さつまいもの保存方法は常温がいいってホント?その理由と上手な保存方法とは!


寒い季節、ほっくほくの焼き芋がおいしいですね。おうちで焼いたり蒸したりして、さつまいもを食べる機会も増える方も多いことでしょう。幼稚園の行事で、いも掘り体験も多いですよね。
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もし、さつまいもをたくさん手に入れたなら、どんな風に使いますか?焼き芋、大学芋、スィートポテト、など色々楽しめますね。うちも大学芋、よく作ります。

まだ畑をしている祖母が、毎年秋にたくさんのさつまいもを送ってくれます。全部一度に使い切ることはあまりありません。なので、キッチンの根菜用のボックスにストックとして置いています。

どうやって保存するのが一番なのでしょうね~。冷蔵庫に入れない方がいい、ともよく聞きます。どうしてなのか、気になりますよね!上手に保存すれば、美味しく長持ちさせることができるんです。

そこで今回は、さつまいもの保存方法は、常温がいいのか?そして上手な保存方法について、ご紹介いたします。

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さつまいもはなぜ常温保存がいいの?産地や収穫時期で理由が分かる!

さつまいもの原産地は、中米です。比較的暖かいところで育つんです。これに対して、じゃがいもの原産地はアンデスの高地で比較的涼しいところを好みます。

現在は、そのほとんどがアジアで栽培されています。日本へ初めて伝わったのも、中米からではなく中国を経由して伝わりました。最初は琉球に、その後種子島、薩摩藩へと伝わって栽培されるようになりました。

そのため、さつまいもは別名「唐芋」とも呼ばれていますよね。やがて、江戸時代に大飢饉が起きた時、比較的栽培が容易なさつまいもは幕府にも注目されて江戸にも伝えられました。

薩摩藩から伝わったので、「薩摩芋」と呼ばれるようになったのです。

今でも、さつまいもの生産量トップは鹿児島県です。ついで、茨城県・千葉県となっています。全国どこでもつくられていますが、北海道や青森など寒冷な地域での生産量は少なくなっています。

このことから、さつまいもは暖かい地域で育つため、保存も常温保存が最適なのです。収穫時期は8~11月で、寒くなると収穫できなくなります。適温は、13~15℃で、5℃以下では低温障害を起こします。

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低温障害って何?理由が分かれば保存方法もバッチリ!

低温障害とは、冷蔵に向かない野菜などを冷蔵したときに色が変わったり、くぼんだり、水っぽくなったり、中がやわらかく変質して、味が栄養価が下がってしまうことなんです。

さつまいもは10℃以下でも放置すると、中が変色して腐ってくるという報告もあります。低温だと、代謝異常を起こしてさつまいもの組織が壊れやすくなってしまうんですね。

私たちの体も、長い間冷たい空気にさらされるとしもやけになります。血行が悪くなって、細胞に栄養が行き届かず壊れてしまった結果、しもやけになって赤くはれたり、ただれたりしてしまいます。

さつまいもの場合も同じことが言えます。もともと低温を好まない作物なので、冷蔵庫で冷気にさらされることで傷んでしまうわけです。

さつまいもの保存はやっぱり「常温保存」がぴったりです♪

室内ならココ!最適保存場所

・床下収納
・玄関
・廊下
などの冷暗所

冬は、室温でも低温になることがあるので、新聞紙などにくるむと保温できます。

ポリ袋などでは包まないようにしましょう!
湿気で表面に水分がつくと痛みやすくなります。湿気がこもらないように、収納する箱も段ボールなど通気性のあるのがおススメです。

上手に保存して美味しさをアップさせよう!

いも掘りなどで、収穫したてのさつまいもが沢山手に入った時はどうすればいいでしょうか?すぐに食べるのも楽しみですが、しばらくおくと美味しさがアップするんです♪
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  • さつまいもに土がついていたら水洗いしないでそのまま保管します
  • 場所は、風通しのいいところを選びます
  • 表面を乾かし、余分な水分を放出させます(甘みが増す!!)
  • 乾いたら土を手で丁寧に払い落とします
  • 新聞紙など通気性のあるものでひとつずつくるみます

良い条件で保存できれば、1カ月以上日持ちします♪

実はさつまいもの収穫時期とには少しズレがあるんです。収穫時期より2~3カ月後の、10~翌年1月頃が旬です。その間、乾燥させて甘みを増し、一番美味しい状態になるからなんですね。

いかがでしたか?さつまいもの保存方法と、なぜ常温がいいのかについてご紹介しました。これで、さつまいもを長持ちさせられますね!色んなさつまいも料理やお菓子で楽しめること間違いなしです♪

2016年02月


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