大根の皮には栄養が詰まっているの?多種類のポリフェノールの働きに注目♪


寒くなってくると、大根を使った煮物やおでんなどが、我が家の定番メニューになってきます。

また、大根をおろして作った大根もちなども、おやつやおつまみにピッタリですよね♪

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大根の付近には繊維があるので、煮た時に柔らかく仕上げるには、皮を厚くむくのがポイント!と言われています。

私は柔らかくて味のしみこんだ煮物が好きなので、いつも皮を厚くむき、皮は捨てていました…。

しかし「大根の皮にも栄養があって、またエコにもなるので、無駄なく使おう!」と皮を捨てずに使っている方もいらっしゃいます。

大根の皮をむくのとむかないのでは、栄養に違いがないようにも思えますが、大根の皮には特徴的な栄養があるのでしょうか?

そこで、大根の皮にはどんな栄養が詰まっているの?割と捨てがちな大根の皮の良い所について調べてみました。

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大根の皮はどんな栄養があるの?食べた方が良いの?

大根の加熱と栄養についてで、大根の根の部分にはビタミンCやカリウムが多く入っているとお話しました。

そして、皮つきの大根の栄養に注目してみると、皮なしの大根に比べてビタミンCや食物繊維などが少し多く入っています。

これは、大根の水分を外に逃さないでみずみずしさを保つために、皮に栄養が集まっているからなのですよ。

また、アスパラギン酸やグルタミン酸などのアミノ酸の量も、皮つきの方がかなり多いです!

大根の皮を生で食べると旨味をより感じるのも、アミノ酸がより多く入っているからなんですね♪

そして大根の皮には、ルチン(ビタミンPの一種)が含まれていますよ。ビタミンPは、ビタミンの様な性質を持っているのでそのような名前ですが、ポリフェノールの仲間なのですよ。

ルチンには、毛細血管を強くする効果もありますが、ビタミンCの働きも助けてくれるんです!効率よく栄養が吸収できますね♪

また、大根の皮にはケンフェロールという成分も入っていて、こちらもポリフェノールの仲間。抗酸化作用があって、血流を整える働きがありますよ~。

さらに、大根の皮の近くには、ミロシナーゼという酵素が集まっています。

ミロシナーゼが働いて辛味成分が出来るので、皮つきのまま使った方が辛味成分は多く作られるのですよ~。

このように、大根の皮や皮の付近には、ビタミンCや食物繊維や、ポリフェノールや辛味成分を作る酵素がより多く含まれるので、栄養的には皮も食べるのがおすすめなんです。

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大根の皮にはえぐ味や苦味などのアクがあるけれども食べても大丈夫?

大根の皮に多い栄養についてお話してきましたが、皮近くは食感があまり良くなく思い、私は皮を厚くむいて、煮たり大根おろしにしたりしていました。

皮を厚くむくのは、皮から2~3mm内側に維管束があって、そこに固いがあるから。

また大根の皮にアクがあるので、皮をむくという方もいますが、アクは有害なものなのでしょうか?

野菜から出るアクには種類があって、例えばえぐ味のもとのシュウ酸は、結石の原因物質と言われていて、ほうれん草などに多く含まれています。

そして大根にも多少はシュウ酸が入っています。しかし最近のデータが不足していて、明らかな含有量や、皮に多いのかなどははっきりしていません。

ただ、このシュウ酸はたっぷりのお湯でゆでると取り除くことができますから、それほど心配しなくて大丈夫ですよ。

また、大根の皮には何種類ものポリフェノールが含まれていますが、苦味成分のポリフェノールも入っています。

食感や味の好みに違いはあるものの、効能の多いポリフェノールを上手に取り入れようと、皮をむかないで食べる方も多いのですよ。

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ちなみに、大根の出回る時期によって、皮の苦味成分の量が違ってくるんです!

4月~9月に出回る春大根・夏大根…苦味成分のポリフェノールが多い

10月~3月に出回る秋冬大根…苦味成分が少ない

日差しの強さによって出来るポリフェノールの量も違ってきます。苦味が気になる方は、春や夏は皮をむいておろすなど工夫して下さいね♪

大根の皮の農薬は大丈夫?皮を使ったおすすめの料理はコレ♪

大根の皮には栄養があるので積極的に利用したいけど、無農薬栽培や有機栽培でない場合、農薬が気になるかもしれません。

しかし、根の部分に直接農薬がかかる可能性は低いですし、大根の皮に限らず残留農薬が検出されるケースはまれなので、農薬を気にして皮を捨てるのはもったいないですよ。

大根の皮を包丁で薄くむくのは難しいですが、厚めにむくのは割と簡単に出来ます♪

皮をむかないでそのまま調理するのも良いですが、次のような大根の皮だけを使った料理もおすすめですよ~。

・きんぴら

・切り干し大根にする

・漬物

・炒め物

特に、炒め物に大根の皮を入れるのがおすすめですよ~。手早く出来ますし、少し固めの皮がアクセントになってくれるんです。

大根は一回に使用する量が多いので、皮をむくと結構な量になります。これからは、そんな時こそ大根の皮を上手に活用しようと思っています。

2016年11月


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