りんごの芯にかびのようなものがあるけどこれって大丈夫?対策方法はあるの?


品種によって旬は違いますが、秋と冬はりんごが特に美味しい時期ですよね♪

我が家ではそのまま切って食べるのも良し、レーズンやさつまいもなどと一緒に煮て食べるのも良しで、余すことがありません。

りんご2

しかし、まれに切ってみるとの周りが黒ずんでいたり、白っぽい綿のようなものが付いていたりすることが…。

これって、かびなのでしょうか?そのりんごの外観はつるんとしていて綺麗で、色も鮮やかでもいかにも美味しそう。

また、芯の周り以外は問題がなさそうで、実際に芯の部分を取り除いて食べても、味などはそれほど変化なしでした。

しかし、正体がわからないだけに、気になる所を切り取れば食べれるのかも不安な所。

そこで、りんごの芯の周りに付いているものはかび?どうして発生するのか、症状などを徹底解明していきます。

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りんごの芯の周りに付着しているものはやっぱりかび?なりやすい品種ってあるの?

りんごって、種類によって色も大きさも違いますし、果肉の甘さ、酸味、食感も違っていてそれも魅力の一つ♪

我が家ではいろんな品種を食べていて、季節によってはかなり多く、朝に食卓に上ります。

しかしごくまれに、芯の所だけがかびたようになっているものに出くわし、少々残念な気分になることも…。

これは実際にかびで、果実が大きくなる時期にがくの部分からかびが入り込み、果実の芯の部分を腐らせる、心かび病という病気なのですよ~。

りんごはバラ科なのですが、バラ科の植物の果実では、構造上割と起こることなんですって!

症状としては、種の周りなど芯の所に、糸状の菌(かび)が繁殖し、綿のようなものが付着したり、黒っぽくなったり、空洞状になったりなどがあります。

また、私はそのようなりんごを見かけたことがありませんが、菌がさらに侵入し、果肉の内部まで腐ってしまうことも…。

ちなみに、心かび病は品種によって発生しやすいものと発生しにくいものがあり、北斗やシナノゴールドなどは比較的多く心かび病果の報告があります。

しかし、これら以外の種類でも、芯にかびが生えているりんごに出会ったことも結構あるので、一概には言えないのです。

次は、芯の所にかびが生えている場合はどうすれば良いかをお話していきますよ。

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りんごの芯の部分のかびは切り取れば他は食べても大丈夫?

自然界には多くのかびが存在していて、に有益なものもあれば有害なものもあります!

りんごの心カビ病の病原菌は、アルテルナリア(アルタナリア)・フザリウムなど多種類あって特定しにくいのですよ。

しかしこれらの病原菌は有害ですし、多くの菌は腐敗を進める力が強いので、発見したら除去しなければなりません。

ところで、パンやおもちのかびは、特に昔は生えた所を取り除けばOKと言われていましたよね。

同じように、りんごもかびの生えている所を除去すれば大丈夫なのでしょうか?

ズバリ、心かび病は芯の所だけに発生することがほとんどなので、その部分を大きめに切り取れば大丈夫ですよ~。

私は、そうやって取り除いて食べてみて、それ程風味が劣っていると感じた事はないのですが、心カビ病にかかったりんごをあまり甘味がないように思う方もいます。

これは、異常があって早期に熟したものなので、そう感じるのかもしれません。

りんご1

また、先程少しお話しましたが、果肉の内部までかなり変色して場合は、腐敗がかなり進んでいるので食べないことをおすすめします。

りんごの芯のかびは防ぐことってできるの?農家さんはどう取り組んでいる?

私達食べる側にとって、心かび病は予測できないもので、見つけたら切り取る位しか対処法はないんですよね。

農家さんは、心かび病を防ぐために多くの努力をしてらっしゃいます。しかし、農薬を使うにしても、とても有効なものがないのが現状です。

また、病変のあるりんごを見つけるために、内部の状態を見れる機械もあるのですが、非常に高額でなかなか購入できないのだそう…。

しかし、この病気にかかっているものは、他の元気な果実より早く色づく傾向があるので、早めに取り除くなどして、市場に出回るのを防いでいますよ。

ただ、年によって早期に色づくのが目立ちにくい場合もありますし、品種によってはわかりにくいものもあります。

またこの心かび病は、2℃~3℃の低温に保つと抑えることができるそうです!流通時の温度管理も重要なのですね。

りんご栽培は手間がかかるものとわかっていましたが、この病気を防ぐための農家さん達の取り組みを知ってから、りんごをさらに愛しく思うようになりました。

甘くて酸味も程よいりんごを、これからもずっとありがたく食べ続けていきます♪

2017年01月


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