玉ねぎの辛みの取り方は?辛み成分がある??


玉ねぎと言えば、万能野菜ですね。我が家では常に箱買い、何はなくとも、玉ねぎ・じゃがいもだけは切らしません。年間通して、比較的安価で入手できますからね。

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大きな金額の変動もなく、アレンジ自在、どんな料理にも合います。煮物、炒め物、生でも食べられて、栄養面でもいい効果があるといわれていますよね。

美味しいのも、体にいいのも分かっているけれど、ちょっとネックになるのが、オニオンスライスの辛みですよね。特に子どもには不評で、玉ねぎだけよけて食べていることも…。

玉ねぎの辛みの取り方はどうすればいいの?子どもでもシャキシャキ、毎日でも美味しく食べられそうな方法をお伝えします♪

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玉ねぎはなんで辛いの?

単純明快ですが、玉ねぎには辛み成分が入っているから、辛いのです。その辛み成分とは、一体何者かといいますと、硫化プロピルというイオウ化合物です。

よく玉ねぎは血液をサラサラにしてくれる、という言葉を聞きますよね。私が必死に玉ねぎを摂取しているのも、そんな言葉をチラホラ耳にすることも理由のひとつです。

つまり、その硫化プロピルというイオウ化合物が、血液をサラサラにしてくれる成分の正体であり、辛み成分の正体であるわけです。だから、何も加工せず玉ねぎを生で食べようとすると、辛いんですね。

難しいほどの下ごしらえは不要です。ちょっとコツを覚えれば、玉ねぎの辛みが取れますので、いつでも簡単に食卓に出せますよ。

辛みを取るには水にさらすといい?

玉ねぎの辛みの取り方として、「薄くスライスをして、にさらす」とよく聞きますよね。単純に言えば、それは正解でもあります。

但し、血液をサラサラにしてくれる辛み成分は、水に流れ出してしまいます。なので、できるだけ水にさらす時間は少ない方が良いです。

その為、いくつかの段階を経て、それでも辛みが取れない場合に、水にさらす、という方法を取ると良いと思います。

まずは、スライスの仕方です。スライスにもコツがあって、スライスの方向で、辛みが取れるので、覚えておくと良いですよ♪

玉ねぎには上下のタテ方向に繊維があるので、その繊維に対してヨコに切っちゃいます。また、薄ければ薄いほど、辛みは取れやすいです。スライサーなどを使っても良いですね。

硫化プロピルというイオウ化合物は、水溶性で、揮発性が高いという特性を持っています。その為、繊維に対してヨコに包丁を入れると、空気に触れる断面積が増えますので、辛み成分は揮発していくわけですね。

薄くスライスした玉ねぎを10-15分程度放置するだけでも、食べた時に感じる辛みはずいぶんとれますよ。

それでも辛みを感じて苦手な場合は、水にさらしながら、少し手で揉んであげると、しっかりと辛み成分が取れます。塩を振ってから水にさらすと、より辛味が抜けやすくなりますよ。

玉ねぎの形が崩れて、シャキシャキ感がなくなりますが、特にお子様向けの場合には、水の中で揉んでも良いかもしれませんね。

シャキシャキッとした歯ごたえが欲しい時は、氷水にサッとさらすといいですよ。食べやすく、サラダでの他の野菜との相性も良いです。

また、お酢と混ぜると、辛みは軽減されるので、玉ねぎだけ先にドレッシングと和えておくのも手です。鰹節とポン酢で和えるのも辛みが軽減されて食べやすい組み合わせです。

春先に出回る新玉ねぎは、辛みが少なく甘みが強いことでも有名です。生野菜として食べるのに人気があるので、普段は苦手な方も試してみると意外と食べやすいかもしれません。

生野菜のサラダを子どもに食べさせるコツは、苦くない・辛くないことですよね。それが、トータル子どもの野菜嫌いを改善させると思います。

なので、玉ねぎは生で食べるなら、最初はしっかりと辛みを取ってしまう方が、子どもの為には良いかもしれませんね。

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玉ねぎは加熱すると辛みが取れる!栄養に変化はあるの?

そもそも、玉ねぎの辛みが苦手なのであれば、あえて生で食べる必要はないんです。加熱すると、まったく辛みはなくなりますよね。むしろ、甘みが強くなってきますから。

玉ねぎの辛み成分である硫化プロピルは、加熱するとトリスルフィドという成分に変わります。こちらのトリスルフィドは、コレステロールや中性脂肪に効果があります。

つまり、加熱して食べても、血液がサラサラになる効果はあるんです!生の玉ねぎ=血糖値を下げる効果のある成分、加熱の玉ねぎ=コレステロールや中性脂肪の値を下げる効果のある成分ということです。

ただし、玉ねぎには硫化アリルという栄養素も含まれています。これはビタミンB1の吸収を良くし、殺菌する作用があるので、疲労回復や風邪、インフルエンザなどの病気予防に効果的なんです。

この硫化アリルは、水に溶けやすく、加熱すると失われてしまうので、で食べた方が摂取しやすいんですね。硫化アリルの効果を求めるなら、できるだけ水にさらさずに、生で食べる方がいいですよ。

辛みを我慢して生で食べるか、加熱して食べるか…悩ましいところですね。辛み成分を調整して、上手に玉ねぎの栄養効果も残して摂取していきたいものですね。

玉ねぎを効果的においしく食べる組み合わせは?

玉ねぎの栄養を効果的にとるためのいい組み合わせがあるんです。それは、ビタミンB1を含む食材と一緒に食べること!

ビタミンB1は水溶性のため、体の中にためておくことができず、吸収できなかった分は体外に排出されてしまうんです。

玉ねぎに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を良くしてくれるので、疲労回復効果がアップするんですね。ビタミンB1を含む食材と言えば、豚肉やレバー、ウナギ、大豆などです。

私のお気に入りは、豚の冷しゃぶにスライスした玉ねぎをのせて、ポン酢をかけたもの。さっぱりしていて食べやすいし、栄養効果もバッチリで、ポン酢で玉ねぎの辛みも軽減されます。

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玉ねぎスライスを子どもも食べやすいサラダにするなら、たっぷり野菜にハムや卵、ツナやコーンなど、子どもの好きなものを一緒に添えてみましょう。

玉ねぎをカリカリに揚げてオニオンフライなんかも甘くておいしいですよね。食パンの耳を細かくして揚げちゃって自家製クルトンなんかも好評のはず♪

ポテトサラダに入れると、ポテトの食感とマヨネーズのお酢が辛みを和らげてくれるので、子どもでも食べやすいですよ。

ちょっとした工夫で、玉ねぎスライスが子どもにも食べやすいものに♪ぜひいろいろ試してみてくださいね。

2015年07月


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