しらすの旬の時期とは? 美味しい食べ方はコレ!
うまい・栄養豊富・ダイエットにも良し! そうそれは「しらす」。こんな3つも良いことがある「しらす」を無視するわけにはいきません。
とりわけ旬、つまりしらすがおいしい時期にたくさんいただきたいですね。皆さんはシラスが好きですか? シラスって、なんだっけ?
なんて言われる方。心配なく。
少しシラスについて調べましょう。旬の時期を見極めシラスを満喫しましょう。
シラスとは?
まず、シラスは実際にどんな食べ物なのでしょうか? 簡単に言うと「体長約2cm以下の白い体食の稚魚」です。
でも「シラス干し」としてよく知られているのはイワシの稚魚がほとんどです。これを塩茹でして干すと「釜揚げ・しらす・ちりめん」となります。
シラスの食べ方は生で丼ぶりの形で食べるというのも存在します。多くは加工(干す・茹でるなど)していただきます。ごはんの上にふりかける、大根おろしと和えてポン酢醤油で食べる人が多いです。
シラスは栄養面でも抜群です。たんぱく質・カルシウム・DHA・EPA・ビタミン等が豊富な食品です。カルシウムは骨を強くし、イライラを抑えるなどの働きをします。
EPAはコレステロールを下げる働きをしてくれます。ですから健康のため、ダイエットのためとうれしいことがいっぱいなのです。
では、シラスのおいしい時期はいつなのでしょうか?
シラスの旬!
ずばり旬の時期は2つあって「春と秋」です。マイワシの子の「しらす」は早春が旬。カタクチイワシからの「しらす」は秋が旬です。
秋のシラスは、冬の前であるため脂が乗り、身の引き締まったおいしいシラスがいただけます。釜あげ・天日干しなどをしておいしくいただけます。
健康にも良いシラス。これは、あっさりとした味で素材そのままを楽しめる食材です。
では、どのような食べ方が一番おいしくシラスをいただけるのでしょうか? 数ある中で一つ選んでみました。
おすすめの食べ方!
これで食べるのが自分のオススメです! 簡単な作り方をご紹介しましょう! 大根おろしと共にどんぶりでいただきます。作り方はとても簡単。
1.どんぶりにご飯をのせ、しらすをたっぷりふりかける。
2.1に大根おろしをたくさんのせた後、だし醤油をかける。
ただこれだけです。
この食べ方はヘルシーでさっぱり、すいすいご飯をいただけます。このふたつの相性はピッタリです。しらすのうまみも十分味わえます。
しらすは鮮度が命なのでそれに気をつけましょう。買って2~3日以内に食べてしまうというのが一番良いです。もちろんとれたて新鮮のしらすが一番おいしいです。
では注目を浴びているシラスを「春と秋」にさまざまな食べ方でたくさんいただきましょう。