オリーブオイルの食べ過ぎで気持ち悪いことってあるの?原因と注意したいことは?


スーパーや高級食料品店に行くと、たいていオリーブオイルが目立つ所に置いてあって、変わらぬ人気を実感します。

また、日本にそう多くはいないのですが、そのソムリエがアドバイスをしてくれるお店もあるんですよ~。

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そして、小さい容量でも買えるようになってきて、使い勝手が良くなってきたのも嬉しいですね♪

私は便秘気味の時に、意識してドレッシングや炒め物にオリーブオイルを使うなど、以前より食べる回数が上昇しています。

また、パンやパスタやピザに添えて出すレストランもあって、試しにかけてみると風味がアップして、さらに極上の一品になることも♪

しかし、1日に何回か飲んで胃痛がしたり、気持ち悪くなったりする方もいます…。どうしてそのようになるのかも気になる所。

そこで、オリーブオイルの食べ過ぎで気持ち悪いことってあるの?適切な量や注意したいことについても調べてみたのでご覧下さいね。

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オリーブオイルを食べ過ぎると気持ち悪くなる原因は何?胃での滞留時間がポイント!

オリーブオイルについて、以前にこちらでお話してきました♪
オリーブオイルの栄養と加熱について
オリーブオイルは髪の毛にも良いの?

成分に悪玉コレステロールを抑えたり、髪の毛のトラブルを防ぐ効果があって頼もしい存在ですね。

そして、赤ちゃんの肌荒れを改善したり、大人の高血圧を防いだりと幅広い年代でその効果は認められていますよ。

また、オリーブオイルは、油脂の中でも胃にやさしい油と言われていて、その理由の一つは主成分のオレイン酸の働き!

一価不飽和脂肪酸のオレイン酸が、飽和脂肪酸に比べて胃の滞留時間が短く、過剰な胃液を分泌しなくても良いからなんですよ。

ただ、食べ過ぎや食べ慣れていないせいで気持ち悪くなったとか、お腹を下してしまうケースも案外多いのです。

これは、胃に比較的負担の少ないオリーブオイルでも、多く摂ってしまうと、胃の中に長く留まる事になってしまうから。

胃に何か入っていると、胃は休んでいられません。胃液を出しながら働き続けるので、胃が疲れてしまい、重くなったり気持ち悪くなったりするのですよ。

また、疲れている時や強いストレスを感じている時、風邪の時には、胃などの働きが弱くなりがちで、気分が優れなく感じる時も。

体調を見ながら摂る事も大切ですが、適量や心がけていただきたい事を次でご紹介していきますよ。

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オリーブオイルの食べ過ぎにならない量ってどれ位?酸化にもご注意を!

オリーブオイルって独特の香りがしますよね。私は、そんな香りも含めて好きですが、そのまま飲むのにはちょっと抵抗がありますし、摂り過ぎると軽い胸焼け状態になることも…。

一方、毎日多めに飲んでも大丈夫な方もいますが、摂り過ぎにならない目安量を知っておくことがおすすめ!

なぜなら、オリーブオイルは他の植物油と同じ位のカロリーがあって、大さじ1杯で110kcal強ほど。想像以上のカロリーです…。

したがって、年齢などによっても量は違ってきますが、大さじ1杯位から多くて大さじ2杯位が程よい量ですよ~。

また、そんなに食べ過ぎていないのに、気分が悪く感じることもあります。これは先ほど書いたように、体調が良くない時に食べるとそう思うこともあるんですが、酸化が原因の場合も…。

オリーブオイルは、酸化されにくいオレイン酸を多く含んでいますし、抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンEも入っています。

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しかし、開封して空気に触れると酸化していくので、時間が経って酸化が進んだものを食べると気持ち悪くなることもあるんです。開封後は早めに食べ切ってしまうのがおすすめですよ。

オリーブオイルの容器にもご注意を!おすすめのレシピもご紹介♪

オリーブオイルは色の濃い瓶で売られていることが多いのですが、これも酸化を防ぐため。

光に触れるとゆっくり酸化されていくので、透明な瓶より濃い色の瓶の方が光が入らずに良いのですよ。

美味しく食べるには、適量を品質が劣化しないうちに食べることがポイントなんですね。

そして、最後に私がよく作る、胃にもやさしいオリーブオイルを使った料理をご紹介!

・鶏肉のささ身やムネ肉・たらなどの白身魚・野菜にオリーブオイルを振りかけて蒸し焼きにすると、旨味とコクを一緒に味わえますよ♪

・釜あげうどんのつゆに加えるのもおすすめ♪うどんに程よくつゆが絡まってぐーんと美味しくなるんです。

もちろんそのまま飲むのも良いのですが、いろいろな料理にも量を加減して使えますよね。これからも多くの料理に使って、味を深めていきたいと思っています♪

2016年12月


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