緑茶の効果はお肌にもあるってホント?緑茶パックで美肌を目指そう♪
春が過ぎて、夏になり、今年も緑茶を美味しいと感じられる季節がやってきました。特にこの時期の緑茶は、新茶になったばかりで、美味しいんですよね。
緑茶というと、よく耳にする成分がカテキンやカフェイン。だから、眠気覚ましに飲んだりすることも。私も、眠いときには飲んだりしています。
ではカテキンにはどのような効果があるのか?なんて、考えてみても意外と知らないものですよね。
テレビや雑誌などで、名前はよく聞いたり見たりするんですけどね~。なかなか、その成分と効果まできちんと知っている!ということはありません。
では、カテキンという言葉と一緒に、抗酸化作用という言葉、聞いたことありますよね。実はこれらのキーワードが、肌とも関係あるかもしれません。
とはいっても、緑茶とお肌に、そもそも結びつきがあるのかないのか、いまいちよく分からないですよね~。
そこで今回は、緑茶の効果はお肌にもあるのかどうかについて、今よりもっと美肌になれるポイントと合わせて、ご紹介します。
緑茶カテキンは美肌に効果があるってホント?
緑茶といえば、カテキン!とすぐ連想できるくらい、よく耳にするこの成分。
その効果は、代表的なものを挙げると抗酸化作用です。分かりやすく言えば、体内が酸化するのを防いでくれる作用ということですね。
人は年齢を重ねると、誰でも体内が酸化してしまいます。つまり、避けて通れないということなんです。
しかし、いくら避けては通れないといっても、予防して身体が酸化していくというのを遅らせることはできますよね。
カテキンのもつ抗酸化作用によって、体内で作られた活性酸素が取り除かれるというのは、私もよく耳にします。
シミやシワは、この活性酸素の増えすぎが原因となってできてしまうのですが、緑茶に含まれるカテキンはそれを予防してくれるんです!
ということは、シミやシワ、たるみなどをできにくくしてくれるんですよね~。女性にとっては、嬉しい成分!ということです。
シミやシワと聞くと、若い人は関係ない!って思いがちですが、こういうのは積み重なっていくもので、高校生でもハリに自信がないという話も聞きます。
お肌のハリも抗酸化作用をもっている食べ物を摂れば回復します。ということは、カテキンを多く含む緑茶を多く摂れば、ハリのあるお肌を保てるということです。
そして、飲む以外にも、緑茶で美肌になる方法があるんです!それが緑茶洗顔♪
飲み物で洗顔?なんて少し抵抗があったのですが、私の肌には効果てき面!
方法も簡単で、急須に用意した2番茶をぬるま湯で薄め、いつも通りに顔を洗って、自然に乾燥させるだけ♪
そしてこの洗顔以外にも、緑茶を使って美肌を目指せる方法があるんです!
緑茶パックはお肌に効果あり♪
緑茶をより多く摂取するのに、おすすめなのが緑茶パックです。話題にもなったことがあるようなのですが、私は知りませんでした。
緑茶と小麦粉を1:2の割合で混ぜたものに、水を加えるだけなので、準備は簡単にできます。
これを洗顔したきれいな顔に塗ってパックしていき、おく時間の目安は約5~10分ほどです。パックが完全に乾く前に、ぬるま湯で洗い流します。
乾いてしまうと、緑茶の効果を得るどころか、逆にお肌が荒れてしまう原因になってしまいます。
たったこれだけで、緑茶を飲むよりもより多く摂取することができるので、シミやシワ、お肌のたるみなどを回復させる効果を得られます。
それ以外にも、若い方、特に思春期真っ只中だとニキビができて、悩みやストレスのもとですよね。
その場合は、洗顔してから緑茶パックをする前に、温めたタオルを顔にのせると、毛穴が広がるので、毛穴に詰まったニキビの原因であるアクネ菌を、取り除くこともできます。
緑茶パックをアレンジさせた方法で、ヨーグルトを混ぜるとどういう効果があるかということを、耳にしましたが、これはパック後の保湿効果がより良く期待できます。
なので、乾燥しやすい季節でもある、秋から冬にかけてパックするときに、試してみてもらいたい方法です。
緑茶パックの注意点はコレ!
緑茶パックには、いくつか注意するポイントがあり、1つはこのパックをする前には必ずパッチテストをしてほしいということです。
というのも、緑茶パックは直接お肌に塗るので、アレルギーを起こしてしまう場合もありえます。そのため、顔に緑茶を塗っても異常が出ないか調べることをおすすめします。
他には、塗るときは顔全体ですが、目や口のまわりはデリケートな部分なので、それ以外を塗るようにします。
最後に頻度ですが、毎日やった方がよりキレイになるのでは?と思いたくなりますが、実際はそうではありません!
週で約1、2日といった頻度であれば、問題なく効果は得られますが、毎日やるとやりすぎです。
できる限りお肌に負担がかからないようにして、試してみてくださいね!