ブロッコリーの茎は食べれるの?むき方は2通り♪固い皮も?


ブロッコリーの旬は11月~3月位ですが、お店によっては暑い時期にも出回っています♪

加熱調理しても鮮やかな緑色のままですし、料理を引き立ててくれますよね。

塩茹でしてそのまま食べるのも良いですが、和風・洋風・中華風の多くの料理に使えるのも嬉しい所です!

また、緑黄色野菜は栄養豊富なものが多いですが、ブロッコリーは栄養面でも優秀なんですよ♪

ただ、を捨ててしまう方も多く、またつぼみの部分だけを売っているお店も。

そして、つぼみの部分の栄養やレシピは数多く紹介されていますが、茎が食べれることは比較的知られていません。

そこで、ブロッコリーの茎の部分が食べれるの?切り方や皮のむき方についても見てみました。

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ブロッコリーの茎は栄養も豊富♪固い部分は?

ブロッコリーはキャベツと同じアブラナ科で、私達がよく食べるのは、ブツブツした花のつぼみが集まった部分ですよ。

そして、食品成分表では茎や葉を取り除いた値が表示してあって、廃棄率は50%とかなり多い方です。

私も以前は茎や葉を全て捨てていたので、ブロッコリーの半分を捨てていたことになります…。

しかし、ブロッコリーの茎は固い所以外は食べれるので、捨てない方がよいのですよ。

以前に母から教わり、茎を茹でて食べてみたのですが、食感が良くてアスパラガスのようでした。

私的にはつぼみの部分よりも食べやすく感じ、それ以来茎も食べるようにしています。しかし、茎で次の所が固い場合がありますよ。

  • 枝分かれしている所
  • 外側の筋っぽい部分
  • 最下部

横に切ってみると、白いが1周しているのがわかります。その部分(皮)を厚めにむくとかなり食べやすくなりますよ♪また、中には茎の底面が固い場合があるので、適宜切り落としましょう。

そして、茎は食感や味が良いだけでなく、つぼみと同様に栄養価が高いです。

それは、花を咲かせるために栄養を蓄えているから。βーカロチンやビタミンCや食物繊維などが豊富ですよ。

ただ、茎の中に空洞がある場合、それほど新鮮でない可能性も。その時は食べない方が無難です。

茎は茹でても炒めても蒸しても揚げても、ブロッコリーの甘味やうま味を感じる事が出来るので、今まで捨てていた方も是非試してみて下さいね♪

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ブロッコリーの茎の下準備!皮のむき方は2通り♪

ブロッコリーの茎は簡単に皮をむいたり、切ったりすることが出来ます!おすすめの皮のむき方は次の2通りです。

・加熱前にむく(つぼみも茹でる時におすすめ)

・加熱後にむく

私もそうしていますが、加熱前に皮をむいている方が多いようです。外側の皮を包丁でぐるりと1周むきます。

茎が長い場合は、適当に切ってからむくとやりやすいですよ。包丁で皮を切り落としても、ピーラーでむいてもOKです。

むいた茎は、乱切りや輪切りやスティック状にするなど料理によって切り方を変えてみて下さいね。

そして、つぼみも茹でる時には、茎はそれよりも少しに入れるのがポイントです。ちょっと固めにゆでて様子を見ましょう♪

味噌汁・スープなどの汁物や炒め物にする時は、薄切りにしたものを下茹でしないでそのまま入れてOKですよ。

そして、加熱する前に皮をむくと食べる所が減ってしまうのでは?という方には、加熱後に皮をむくのがおすすめ!

茎を縦半分に切って、多めのお湯で茹で冷ました後、手で皮をむきます。

茹で時間はまず2分位茹でてみて、まだ固いようでしたらさらにゆでてみましょう。

包丁を使わないでも簡単にむけますよ。そして、お好みの大きさにカットして下さいね。

茎はサラダや和え物にももちろんおすすめですが、炒め物にも重宝します。肉や海老やイかや卵や他の野菜などとも相性抜群です♪

また、スティックセニョール(茎ブロッコリー)という、茎が細長くて柔らかいブロッコリーもスーパーなどで見かけます。家でも比較的簡単に栽培できますし、人気があるんですよ。

ブロッコリーの茎の皮も食べれるって本当なの?

今まで、ブロッコリーは皮をむいて食べましょうとお話してきましたが、実は皮も食べれるんですよ。

少々苦味を感じる場合もありますが、千切りしてきんぴらなどにするのがおすすめです♪

レンコンや人参や大根(の皮)などと一緒に少し甘辛く作ると、シャキシャキとしていて苦味もそれ程感じないですし、美味しく食べれます。

油揚げやちりめんじゃこやゴマなどとの相性もバッチリです!ブロッコリーはつぼみだけでなく、茎の柔らかい所や工夫をすれば、も食べれます。

クセがなくて、茹でても水っぽくならない茎をいろいろなレシピで味わっていこうと思いました♪

2018年08月


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