ブロッコリーのカロリーは高いの?糖質は?ダイエットにもおすすめ♪


今年の夏は特に暑いですよね。夏バテしないように食生活にも気をつけています。

βーカロチンやビタミンCが多く入っているブロッコリーなどの緑黄色野菜を食べるのも、夏バテ予防になりますよ♪

ブロッコリーは、サラダや和え物だけでなく、シチューや炒め物やフリッターなど多くの料理に使えますね!

そして、ブロッコリーの茎は食べれる?でご紹介したように、茎も食べれるんです!

捨てる所も少なくて済みます。しかし、ブロッコリーは栄養があることで有名ですが、カロリーが高いか低いかはあまり知られていません。

ダイエット中などは特にカロリーが気になりますので、カロリーを知って上手にダイエットに活用したい所です。

そこで、ブロッコリーのカロリーは高い?カロリーに関係の深い成分やダイエット中の食べ方について調べてみました♪

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ブロッコリーのカロリーはどの位?他の野菜との比較♪

ブロッコリー1株の重さは250~400g位、大きめの1房が約20gあります。大きめの5房で100g位になりますから、食べ応えがありますよね。

そして、100g当りのカロリーは33kcalで、穀類・魚・肉などに比べると低い方ですよ。さらに、他の野菜と比較してみました。

主な野菜100g(可食部)のカロリー

・ブロッコリー…33kcal

・トマト…19kcal

・ほうれんそう…20kcal

・アスパラガス…22kcal

・キャベツ…23kcal

・カリフラワー…27kcal

・にんじん(皮むき)…36kcal

・たまねぎ…37kcal

・レンコン…66kcal

これを見ると、ブロッコリーのカロリーは野菜の中では中位で、特に高い方ではありません。

そして、カロリーに関係している成分では、たんぱく質が多いことに注目です!

たんぱく質の多さについては、ブロッコリーとカリフラワーの栄養についてでもお話してきました。

ブロッコリーは、アミノ酸スコアが野菜の中では高く、の良いたんぱく質が含まれているんですよ。

しかし普通に食べている分には、たんぱく質やカロリーの摂り過ぎにはならないので、安心して食べて下さいね。

ブロッコリーのカロリーと糖質の関係は?

ブロッコリーのカロリーとたんぱく質についてお話しましたが、炭水化物(食物繊維+糖質)や脂質はどの位含まれているのでしょうか?それはこちらです。

ブロッコリー100g中の含有量

炭水化物…5.2g

食物繊維…4.4g

糖質…0.8g

脂質…0.5g

炭水化物は比較的多く入っていますが、その大部分が食物繊維で、糖質は少しです。

ブロッコリーは野菜の中でも糖質が少ない方なので、糖質制限をしている方でも安心して食べれる食材ですよ。

そして、ブロッコリーの食物繊維は満腹感をもたらしてくれるので、腹持ちも良いです。また、便通を整える効果もありますね。

さらに、ブロッコリーに多い食物繊維はほぼ0kcalですし、脂質も少ししか含まれていないので、ダイエットに取り入れるのもおすすめなんです♪

また食べ過ぎた時に、リセット食に使ってカロリーを抑えるのも良いですよ。

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ダイエット中のブロッコリーの食べ方!チェックしたいのはコレ♪

ブロッコリーはカロリーも高くなく、適度なたんぱく質や、ダイエットにも効果的な食物繊維が含まれている事をお話してきました!

ダイエット中のブロッコリーの食べ方はたくさんありますが、チェックしたいことは次の3つです

  • 生で食べても大丈夫?
  • 油は使っても大丈夫?
  • ピクルスやスープにもおすすめ♪

ビタミンCなどが流れ出るので、野菜は生で食べた方が良いと言いますが、日本人はブロッコリーを加熱して食べる方が多いです。

しかし収穫してすぐの新鮮なものなどは、よく洗えば生で食べてももちろんOKですよ。

ただ、生で少し食べてみて苦味を感じたり、固すぎると感じた方は加熱した方が無難です。

あと、大量に生で食べるとに負担がかかる場合もあるので、要注意ですよ。

また、ゆでるなど加熱してもカサが減らないのがブロッコリーの良い所♪食べ応えがありますね。

ダイエット中は、カロリーを抑えるために油を使わない方がいらっしゃいます。

しかし、ブロッコリーはと相性の良いβーカロチン・ビタミンE・ビタミンKが豊富に入っていますよ。

油と一緒にこれらの成分を摂ると、体内での吸収率が高まるので、少量の油でブロッコリーを調理するのはおすすめです。

しかし、大量の油やマヨネーズで食べるとカロリーオーバーに繋がるので、気をつけましょう。

また、カリフラワーはピクルスによく使われますが、ブロッコリーも合いますよ。

短い加熱で済むので、ビタミンCなどの減少も幾分抑えられますし、塩分も控えめに作れます。他の野菜と一緒にどうぞ♪

溶け出した水溶性ビタミンを汁ごと食べれるスープやシチューもおすすめです。簡単でさらっと食べれますよ。

カロリーや糖質が少ない割には、多くの効果があるブロッコリー。これからもあらゆるシーンで大活躍しそうです。

2018年08月


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