大根おろしの保存方法♪冷蔵?それとも冷凍??
主婦の皆さん、料理の時間短縮 には作り置きが最高ですね。手間のかかるものほど作り置きしておきたい・・・私もそんな主婦です。
大根おろしはすりおろすとき、力は使うし腕も手も痛くなります。毎回、大根を切って皮をむいて、使い終わったおろし器具を洗うのも手間。
私にとってすりおろすことは、下ごしらえの中でやりたくない作業の1つ。夫がいたら、絶対に自分でやりたくないですからね。
では、大根おろしの作り置きについて調べてみました。今日は、大根おろしの保存方法、冷蔵と冷凍について紹介します。
冷蔵庫での保存方法と保存期間は?
今日も次の日も、焼き魚~♪って感じで、大根おろしが必要なら、冷蔵庫で保管しても大丈夫です。
パサパサにならないように水分を見て、足りないようなら水を足しましょう。タッパーや密閉容器に入れて、冷蔵庫へ入れます。空気に触れてしまうと、酸化が早まります。
しかし、冷蔵での保存期間は持って2日くらいです。3日もすれば黄色くなって見た目も悪いし、何よりおいしくなくなります。
冷蔵保存して、味が気になるようでしたら、大根おろしを水で洗うと匂いなどが気にならなくなりますよ。これは実際に、旅館や料亭などで使われる裏ワザ。ぜひ、お試しあれ。
冷凍での保存方法と保存期間は?
そんな毎日、大根おろしは使わないなら、作り置きして保存なら冷凍保存ですね。
すりおろしてから、余分な水はざるで落としましょう。それから、小分けにして冷蔵庫に入れます。
私のオススメは、プラスチックの製氷トレイに大根おろしを入れて冷凍しておくと、使うときに取り出しやすく便利ですよ。保存期間は約1ヶ月。1ヶ月以内でも異常を感じたら、食べてはダメですからね。
使用するときは、季節で変動はありますが、常温で30分 から1時間で解凍できます。時間がないときは、電子レンジで1分加熱でOKです。これで食卓に大根おろしがすぐ登場できますね。
大根おろしを保存すると栄養は?
大根は、すりおろすと細胞が壊れ辛み成分がでますが、これが栄養そのものなのです。すりおろして15分くらいで、辛み成分は減少していきますので、栄養もそれに伴って減少してしまします。
冷蔵保存では、栄養の減少が大きいので、やはりおろしたてが一番です。でも作り置きしておくほうが、やっぱり楽というのも事実。主婦は、時間が惜しい ですもんね・・・。
大根おろしは、完全にマイナス18度以下に保たれている状態なら、栄養価の減少は少なく、ビタミンCなら損失はほぼないんです。
なので冷凍するなら、素早く作業することがポイントです。そしてなるべく早く冷凍できるように、小分けにしたり平らに伸ばした状態で、冷凍庫に入れるといいですよ。
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