大根に含まれる栄養の効果とは?胃もたれのときには大根がオススメ♪


秋も終わりに近づいてきて、いよいよ冬がそこまでやってきていますね。

冬に美味しくなる野菜といえば、根菜類ですよね。そのなかでも今回、注目したいのが大根です!

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大根というと、年中お店では見かけるのですが、やはりに売られているものがおいしいですよね。

おでんやふろふき大根など煮物として使われることが多い野菜ですが、他にはおろして魚に添えたりなどいろいろな使い方ができます。

そんな大根ですが、どのような栄養が含まれているのかって、やはり気になりますよね。

そしてその含まれている栄養が、どのような効果をもっているのかというのは、意外と知られていません。

そこで今回は、大根に含まれる栄養の効果について、どのような食べ方が胃もたれに効果を発揮するのかと、合わせてご紹介します♪

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大根の栄養と効果は?大根おろしにも栄養が?

大根には、見た目の白さからはあまり想像しづらいのですが、ビタミンCがたっぷり含まれています。

また、葉の部分にはなりますが、ビタミンAが豊富に含まれている野菜でもあるんですよ。なので、葉も捨てずに使えます。

そしてこれらビタミン以外にも豊富に含まれている栄養があって、胃もたれや消化不良のときにも効果を発揮するんです♪

そこで大根に含まれている栄養と効果について、まとめてみると、このようになります。

・ビタミンC
大根100g中に約12mg含まれているので、1本に換算すると120mgもの量が含まれています。美肌を保つ効果や活性酸素を取り除く効果があるので、ガン予防には欠かせない栄養の1つです。

・ビタミンA
大根の葉に多く含まれる栄養で、視力を保つ効果や免疫力を高めてくれる効果をもっているので、風邪予防にオススメです♪

・ジアスターゼ
大根に含まれる消化酵素の1つで、食べ過ぎや飲み過ぎのときに消化を助けてくれる効果があります。胃もたれのときに大根がオススメなのは、この栄養が豊富に含まれているからなんですよね♪

よく大根には栄養があるのかどうかということを耳にしますが、このようにたくさんの栄養が豊富に含まれている野菜なんです。

ただ、ジアスターゼは酵素であるため、熱に弱いんです。そのため大根を加熱調理して食べると、酵素の働きは弱まってしまうんですよね。

なので、消化不良や胃もたれ気味のときには、大根おろしがオススメなんですよね♪

大根おろしだと栄養がないように思われがちですが、酵素を重視するなら生のまま食べるのが1番なんです。

大根おろしというとよく、天ぷらや焼き魚など油っこい料理に添えてあるのを見かけますよね。

生の大根というと、よくお刺身にも大根を細く切った、ケンというものが盛り付けられています。

ケンもお刺身を食べ過ぎて胃もたれを起こさないようにするために、盛り付けられているので食べた方が身体には良いんですよ♪

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大根は干すと栄養が増えるってホント?

ケンや大根おろしなど、生の大根でもたくさんの栄養が摂れますが、ある栄養素は生よりももっと効率的な摂り方があります。

その栄養素とは食物繊維やカルシウムのことで、大根の場合は生の状態より干した状態の方が、摂れる量が多くなるんです。

お店で乾物としてよく見かける切り干し大根というものがありますが、これは生の大根を干したものですよね。

大根は水分がたくさん含まれている野菜なので、干すと当然余分な水分は抜けていきます。

水分が抜けることで含まれる栄養が凝縮されるので、生のときよりも干した大根の方がより多く摂れるということなんですよね。

カルシウムがより多く摂れるということは、切り干し大根をたくさん食べると骨や歯が強くなります。

食物繊維だと、有名なところでは便秘の改善が期待できますよね。

それ以外だと、余分なコレステロールを排出したり、満腹感を早くに得られるような効果があります。

満腹感を早くに得られるということは、食べ過ぎることを防ぐことにもつながるので、ダイエットにも効果があるということです。

つまり、切り干し大根はダイエットしている時にはオススメの食べ物だということですね♪

大根の葉は捨てたらダメってホント?

最後に、大根の葉にたっぷりと含まれている栄養であるビタミンAについて、ご紹介します。

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よく大根を買うとき、葉の部分は捨てて帰ることが多いですよね。私もそのうちの1人です。

葉なんて食べられないと思われている方が多いですが、実は緑黄色野菜にも分類されるほど、栄養が多く含まれているんですよね。

ビタミンAをはじめ、βカロテンや葉酸なども根より葉の方に多く含まれているので、葉を捨てるのはもったいないということです。

大根の葉は細かくすれば、お漬物やふりかけにもできるので、ごはんのお供にも使えるんですよね。

大根は根の部分だけではなく、葉にも栄養がある野菜なので、余すことなく使っていきたいですね♪

2016年11月


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