ケールの入った青汁の効能とは?飲みやすい青汁には効果はないの?
青汁といえば、以前は「まずくて飲みにくいもの」というのが当たり前でしたよね。
実際にテレビで紹介されているものでも、まずいものだと宣伝されていたくらいです。
しかし最近では、飲みにくいものだったなんて思わせないくらいに、青汁の宣伝の仕方も変わってきましたよね!
ケールや大麦若葉など、栄養がたっぷり含まれたもので作られていたり、飲みやすいように抹茶風味のものまで作られるようになりました。
最近は健康志向で野菜不足が続くと、さまざまな病気にかかりやすくなるとか耳にする機会も増えましたからね~。
そのせいか、青汁を飲む習慣をもっているという方も最近増えてきているんですよね。
ですが、青汁を飲んでいるという方は増えてはきているものの、実際はその効能をよく知らないまま飲まれている方がほとんどなんですよね。
調べてみると大麦若葉とケールの違いを知らない方や、青汁そのものにどのような効果があるかすら知らないという方もいらっしゃるようで、もったいなく感じました。
やっぱり青汁を飲むからには、その効能を知ったうえで飲まないと意味がないですからね!
そこで今回はケールの入った青汁がどのような効能をもつのかについて、大麦若葉との違いや飲みやすい青汁などと合わせてご紹介します。
ケールの入った青汁の効能とは?
まず青汁が何なのかというと、野菜、特に色の濃いいわゆる緑黄色野菜をそのまま使って作られた飲み物なんですよね。
野菜をまるごと使って作られたから、言ってしまえば味は美味しくないんです。
それはそうですよね。生野菜でも、なかなかドレッシングなしでは食べられないですからね。
それがケールや大麦若葉など葉物野菜をメインに使って作られたのだから、青汁はまずくて当然なんです。
まずいにも関わらず、なぜケールや大麦若葉を使って青汁が作られているのかというと、栄養価がとても高く青汁の材料には最適だからなんです!
特にケールには人参の倍以上のビタミンAや牛乳の倍以上のカルシウム、抗酸化作用をもつルテインが豊富に含まれています。
抗酸化作用をもつ栄養が豊富に含まれているということは、体内の酸化を防いでくれるんですよね。
ということは活性酸素の除去にも効果があるということで、これはガン予防にも効果があるということなんです!
またそれだけではなく、肌荒れ予防に効果のあるビタミンCも比較的多く含まれているので、夏の紫外線で弱った肌にはオススメですよ♪
ケールと大麦若葉との違いとは?
ここまでケールのもつ効能をご紹介しましたが、よく大麦若葉と比べたときに、どのような違いがあるのかわからないということを耳にします。
そこで簡単にですが、ケールと大麦若葉の違いをここでご紹介します。最近では、青汁にはどちらもよく使われていますよね。
青汁を飲む習慣をもっているという方は、ケールか大麦若葉か、好みで選ばれていることが多いです。
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きっと飲みやすいかどうか、栄養価が高いかどうかなどがどちらを飲むかのポイントになるのでしょうね。
飲みやすさはケールと大麦若葉を比べると、大麦若葉の方が飲みやすいんです。
というのも、ケールはキャベツの仲間。なので、どうしてもケールだけの青汁となると、野菜特有の青臭みが気になるんですよね。
ケールと大麦若葉との栄養価の違いは、ケールに含まれるのはビタミン類がメインです。
それに対して、大麦若葉ではたんぱく質も豊富なうえに、食物繊維やカリウムなどミネラル類も多く含まれています。
そのため野菜が苦手だという方には、ケールよりは大麦若葉の青汁が好まれるようです。
また食物繊維の観点からみると、ダイエットの目的に青汁を飲むのであれば、ケールより大麦若葉の入った方がオススメです♪
青汁とサプリメントではどちらが効果があるの?
青汁で野菜不足を補うという話もよく耳にしますが、青汁ではなくサプリメントを使うこともありますよね。
では最後に、青汁とサプリメントには違いがあるのかどうかをご紹介します。
青汁といっても最近よく見かける飲みやすくされたものでは、サプリメントの方が効果はあります。
というのも、飲みやすくされた青汁ではケール以外に添加物がたくさん含まれているので、ケールのもつ効能が効きにくくなっているんですよね。
なので、青汁とサプリメントの両方で何が含まれているのか表示内容を見れば分かりますが、ケール以外にいろいろ書かれてある青汁を飲むくらいならサプリメントをオススメします。
ケールだけで作られた青汁であれば、サプリメントより効果はあるので、どちらか迷われた時は含まれている原材料を見比べてみてくださいね。