さんまの保存方法で冷凍のときはどうする?使いたい時にすぐ使えるやり方はコレ♪
まだまだ暑い日が続いている地域もありますが、暦のうえでは立秋も過ぎて、徐々に秋が近づきつつありますよね。
秋といえばいろいろな呼ばれ方をする季節ですが、真っ先に思い付くのは食欲の秋だという方も多いですよね。
私もそのうちの1人なのですが、さんまや松茸、果物などたくさんの食べ物が美味しく食べられるので秋は良い季節です。
そんな秋に一度は食べたくなる魚といえば、さんまですよね。比較的値段も安く、買いやすい魚です。
そして、焼いたさんまに柚子やかぼすなどの柑橘類と大根おろしを添えたり、お刺身にしてお酒のおつまみにしたりなど食べ方も様々です。
そんなさんまですが値段が安いことが多いので、多めに買って保存しておくなんてこともありますよね。
ですが、その保存方法で実際にどうすればいいかがわからないということを、よく耳にします。
魚の保存方法というと、冷蔵や冷凍などがありますが、さんまの場合のやり方を疑問に思われている方が多いんですよね。
そこで今回は、さんまの保存方法で冷凍する場合はどうすればいいかについて、使いたい時にすぐ使える方法をご紹介します。
さんまは冷凍OK?その方法とは!
さんまを買う時、売られている値段やさんまの大きさにもよりますが、大きくて安いものがあるとたくさん買ったりしますよね。
その買ってきた分が、その日のうちで食べきれるというのであれば、何の問題もありません。
ですがたいていの場合は、その日に使う分と次に使う分というように、余った分は保存するということになりますよね。
ではその保存の仕方はどうするかというと、冷蔵庫へ入れられるというのが多いですが、さんまは冷凍で保存することもできるんですよ♪
もちろん、買ってきた日から何日くらい経ってから食べるかにもよりますが、約3日であれば冷蔵庫で保存でも大丈夫です。
もし、さんまをお刺身にして食べるという場合であれば、買ってきたその日かその翌日までが限界ですね。
生だというのもありますが、やはり日にちが経ちすぎると鮮度も落ちてしまいます。
またこの時によく耳にするのが、頭や内蔵はどうするかですが、冷蔵保存の時にはつけたままをオススメします。
というのも頭や内蔵をつけたままの方が、鮮度を保つことができるからなんです。
では冷凍保存の時はどのようにすればいいのか、疑問に思われている方も多いので、ここで詳しくご紹介します。
2.次に、よく水で洗います。特に血合いはよく洗います。
3.ペーパータオルで水気をきちんと拭き取ります。
4.水気がとれたら、空気が入らないように1匹ずつラップで包みます。
5.バットなどがあればさんまが重ならないようにして並べて冷凍します。
この方法で冷凍保存すれば、使いたい時に下処理の手間なく、使うことができますよ♪
さんまの冷凍した時の保存期間はどのくらい?
さんまが冷凍保存のできる魚だということは分かりましたが、ここで一緒に気になることといえば、その期間ですよね。
さすがに私もそこまではよく知らなくて、調べてみると情報は少なく、知らない方がほとんどのようでした。
さんまも他の食べ物と同じようで、冷凍して保存した場合は、約1ヶ月は日持ちします。
なので、多少買いすぎてしまったという場合であっても、面倒な下処理だけ先にしてしまって冷凍保存しておけば、ゆっくり使うことができます。
ただし、さんまには血液をサラサラにしてくれる栄養素がたっぷり含まれています。
それはサプリメントを紹介されている通販で、よく耳にすることの多いDHAやEPAのことです。
これらをより多く摂りたいのであれば、冷凍し始めてから約10日で使うのをオススメします。
約1ヶ月は日持ちはするのですが、多少は鮮度や栄養素などは落ちてしまいます。
そのため、より品質の良いものを食べたいというのであれば、冷凍保存したとしてもなるべく早く使いきるのがベストです。
さんまの塩焼き以外の冷凍保存法はコレ♪
これまでご紹介した冷凍保存法は、さんまの一般的な調理法である、塩焼きについてでした。
塩焼きも美味しいけれど、それ以外でさんまを食べたいということも、ありますよね。
その場合の冷凍保存法を教えてほしいというのを、耳にしたので最後にご紹介します。
オススメなのがさんまの蒲焼きですが、この場合はさんまを買ってきたら、開いて中骨まで、気になる方は小骨も取ります。
それから1枚ずつ空気が入らないようにして、ラップで包んでから冷凍保存すると、使いたい時にすぐに使えますよ♪
さんまの蒲焼きは、気にならなければ小骨ごと食べられる食べ方で、カルシウムもより多く摂れるのでお子様にオススメですね♪
このようにさんまは、下処理は面倒ですが先にまとめてしてしまって冷凍保存すれば、すぐに使えます。この秋にいろいろ試してみてくださいね♪