さんまの缶詰で炊き込みご飯♪アレンジで豪華に食べよう!
さんまの缶詰は、そのまま食べても十分美味しいのですが、おすすめは炊き込みご飯にすることです。
さんまの缶詰はごはんとの相性が良く、アレンジも出来るので飽きずに楽しめます。
食が細い子供でも、炊き込みご飯なら食べられるという事がありますよね。我が家では、娘も旦那も、このさんまの炊き込みご飯が大好きです。
スーパーに買い物に行くと、「さんまの缶詰買ってある?」と、よく確認されますし、3缶パックを買い物かごに入れてきますよ。
我が家でよくやっている、さんま缶詰の炊き込みご飯。ベーシックなものからアレンジまで、お教えします。
ベーシックな炊き込みご飯
さんま缶詰の炊き込みご飯は、ベーシックな炊き込みご飯を一番よく作ります。材料はとても少ないので、先ずはここから試してみて欲しいです。
- 米 1.5合
- さんま蒲焼缶 1缶(100g)
- 千切りしょうが 1片
- しそ葉又は青ねぎの青味 少々
これだけで、美味しい炊き込みご飯になります。作り方も簡単です。
- お米を研いで、炊飯器に入れます。
- 炊飯器のメモリより、ちょっと上まで水を入れます。
- さんま蒲焼を、お米の上に乗せます。
- 通常の炊飯モードで炊きます。
- 炊き上がったら、ざっくりと混ぜます。
- お茶碗によそって、千切りしょうがと青味を乗せます。
簡単なので、おかずを作りたくない位、疲れている時にいいですね。残った炊き込みご飯は、1食分づつラップに包んで冷凍にします。
食べたい時に解凍すれば、いつでも美味しい炊き込みご飯が食べられますよ。
我が家では、もともとカップラーメンが夜食として常備していたのですが、朝に疲れが取れないのは、カップラーメンの夜食のせいではないかと考えました。
それから、炊き込みご飯の冷凍を夜食に食べるように変えました。そうしたら、朝に疲れが残らず胃もたれもなく、変えて良かったですよ。
中華風のたきこみごはん
私はゴマが大好きで、自宅には、ごまもごま油も常備してあります。さんまの炊き込みご飯も、生姜が無いと、作ってから気がつくこともあり、その時は、最後にごま油を数滴かけます。
このごま油が、とてもいい香りで食欲をそそるのです。白ごまも乗せれば、見た目もきれいです。ごまだけで、ちょっと中華風になるのがいいですね。
野菜と一緒に炊き込む
野菜も一緒に摂りたい時は、にんじんやだいこん、ごぼうを一緒に炊き込みます。炊き上がったら、白ねぎの小口切りを加えて、ざっくりと混ぜます。
野菜を入れた場合、我が家ではたくさん作って、余った分をおにぎりにして冷凍します。
食べる時は電子レンジで解凍し、オーブントースターで軽く炙ると、香ばしい美味しさに変わりますよ。
後乗せで香ばしいごはんに
さんまの缶詰を使ったたきこみごはんは、手軽で美味しくてとてもいいのですが、ちょっと手抜きに見えてしまうのが、難点ですね。
そんな時は、ちょっと手間をかけた、炊き込みごはんが特別に美味しいですよ。
基本はベーシックな炊き込みご飯と同じですが、さんまの缶詰の汁でご飯を炊き、さんまはオーブントースターで軽く焼きます。
ポイントは、アルミホイルを敷いて、その上に、さんまを置いて焼くことです。
オーブントースターが、汚れなくて済みますよ。オーブントースターで焼くとフライパンで焼くよりも、香ばしく仕上がります。
お醤油が焼ける、香ばしい香りが強くなり、さんまの蒲焼が出来たてのようになります。
炊けたごはんをよそって、そこに焼いたさんまの缶詰を乗せます。青味と生姜を乗せて出したら、きっと箸が止まらなくなりますよ。
贅沢な卵乗せ炊き込みご飯
我が家では休日の昼食に、さんま缶の炊き込みご飯を贅沢に食べる時があります。用意した炊き込みご飯を、どんぶりに盛り付けます。
そこに、温泉卵を乗せるのです。レタスやトマトがあれば、一緒に乗せます。
そうするだけで、カフェ風の豪華なランチになるんですよ。温泉卵をご飯に乗せただけでも美味しいのに、
さらに、さんまの炊き込みご飯という美味しいものを、一緒に食べるなんて贅沢すぎる組み合わせですよね。
綺麗に盛り付けても、食べる時には一気に混ぜて、スプーンで大きな口で頬張るのがおススメです。