ちくわは冷凍できる?解凍は?時短で出来る方法も♪


ちくわはそのままでも、煮ても炒めても揚げても食べれます。じっくりと煮込むと味がしみこんで美味しいですよね♪

以前はおでんやひじきや切り干し大根の煮物にして食べる事が多かったですが、最近はサラダに入れることも増えてきました。

種類によって特徴は違いますが、皮が香ばしかったり、なめらかで口当たりが良かったり、程よい甘味があったりして美味しいですね。

そして豊橋をはじめ、徳島・島根・長崎・熊本など多くの地方がちくわの名産地になっています。

ただ、賞味期間がそれ程長くないものもあって、期限内に食べ切れそうにない場合も…。

また安く売っている時もあって、まとめ買いすることもあるのですが、冷凍できるものなのでしょうか?

そこで、ちくわは冷凍できるものなの?素早くできる解凍方法や保存期間などについてもお話していきます。

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ちくわは冷凍に向いている?急速冷凍がポイント!

ちくわなどの練り製品は生ものなので、冷蔵が基本です!そして、あまり長くは冷蔵保存できません。

ちくわの賞味期限の目安は、冷蔵(10℃以下)で製造日を含め7日間位なのですよ!

我が家では1袋に4~5本入っているものを買う事が多いのですが、賞味期限ギリギリまで残ることもあります…。

冷凍できればもっと長く保存できますし、もう一品欲しいときなどに便利ですよね♪

ちくわは身が薄いので凍りやすいですし、解凍しても食感や風味の変化が少ないので、冷凍できるんですよ。

しかし、家庭の冷凍庫だと冷凍に時間がかかり、解凍時に食感が落ちると、冷凍をおすすめしないメーカーさんもいらっしゃいます。

その点を踏まえて、ちくわの冷凍のポイントやおすすめをご紹介していきます♪

・鮮度が落ちないようなるべく早く冷凍する

・アルミトレーの上に置いたり平たく置いたりして急速に冷凍する

・ジップロックなどに入れて空気を抜いて密閉する

・袋ごとあるいは1本ずつ冷凍するのもOK

・厚さ5mm程度の輪切りに切って冷凍するのもおすすめ♪

急速冷凍した方がちくわ内にできる氷の結晶は小さく、解凍時に出る水分も少ないのですよ。

また、ジップロックの空気を抜いて密封するのは、乾燥や酸化を防ぐためなんです。

開封する前ならば、袋ごと冷凍しても大丈夫ですよ。開封後は1本ずつラップにくるんで、ジップロックに入れて下さいね。

また、細かく切ったものはラップに小分けして冷凍すると、料理したい時にすぐ使えて便利ですよ。

加熱などの下準備をしなくても冷凍OKです!そしてもちろん、ちくわの煮物など加熱したものでも冷凍できます。

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冷凍したちくわは加熱して食べるべき?解凍方法や保存期間も!

冷凍したちくわは、加熱して食べるべきだと思う方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、自然解凍してのまま食べても、弾力があって美味しく食べれましたよ。

私は次のように作る料理によって、解凍するかしないかを決めています。

・サラダや和え物など生で食べる場合…冷蔵庫で自然解凍する

・煮物や炒め物や汁物…解凍しないでそのまま入れる(半解凍でもOK)

ただ、常温で解凍すると水分が多く出ますので、冷蔵庫で解凍して下さいね。

また冷蔵・冷凍に関わらず、梅雨時や夏場に加熱していない生のちくわをお弁当に入れるのは、菌が増殖する怖れがあります!加熱してから入れるようにして下さいね。

そして、お急ぎの時は電子レンジで解凍することもできます。しかし、加熱しすぎると乾燥して固くなってしまうので、半解凍位がおすすめ!

10秒ずつ様子を見ながら加熱をしてみて下さいね。その他、パックを流水にさらす流水解凍でも解凍できます。

そして、ちくわの冷凍保存期間ですが、調理の有無にかかわらず1ヶ月が目安です。

ちくわ以外の練り製品は冷凍できるの?

ちくわは冷凍できることをお話してきましたが、他にさつま揚げなども冷凍に向いています。

ちくわと同じように冷凍できますよ。1枚ずつラップにくるんで冷凍して下さいね。

そして、はんぺんやかまぼこなど多くの練り製品も、少し手を加えれば冷凍できるんです!

かまぼこの冷凍と解凍方法♪について前の記事でご紹介しました!

出来立てのものを食べるのは格物の美味しさがあります♪しかし、忙しい時には、冷凍した鮮度の良いものを上手に使って素早く料理することも大切ですよね。

これからもちくわなどの練り製品を使って、時短で調理していきたいと思います。

2018年07月


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