甘酒の効果的な飲み方は?他の食材と組み合わせで栄養効果UP♪
昔は甘酒と言ったらお正月かひな祭り♪というイメージだったのですが、最近その甘酒がジワジワ来てます!
店頭には冷やし甘酒も並んでいますし、なんと甘酒の専門店まで出来ているんですよ。そして栄養たっぷりな甘酒は、疲労回復にも効果的だと言われているんです!
体にいいのはもちろんなのですが、女性に嬉しいお肌の美容にも効果的ですし、ダイエットにも向いていて、便秘解消にもなる、今かなり注目の飲み物なんですよ。
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また冬の寒い時期に温めて飲むと、体もポカポカに温まりますし、今流行りの温活にぴったり♪でもせっかく飲むなら、より効果が表れる飲み方をしたいですよね。
甘酒の効果的な飲み方は?より栄養を摂れる飲み方もご紹介いたします。
甘酒が体に良いと言われる理由は?
体に良いと注目されている甘酒ですが、実は甘酒には、米麹で作ったものと、酒粕で作ったものがあって、それぞれに特徴があります。
米麹と酒粕で作ったものの違いは ↓↓↓こちらの記事にあります。
甘酒のカロリーって高いの?ダイエットにもいい♪
酒粕で作られた甘酒の栄養は? レジスタントプロテインとは!
甘酒にはブドウ糖を始め、アミノ酸・ビタミンB類・葉酸・食物繊維・オリゴ糖などの栄養素が豊富に含まれています。
これらの栄養素は点滴(栄養剤)にも使われていて、疲労回復や、風邪をひいた時に消耗される体力の回復に効果があることから、「飲む点滴」と言われているんですよ♪
江戸時代には、夏に行商さんが「甘~いあまざけ~」と言って、冷たい甘酒を売りに来るのが夏の風物詩だったんですって。現代の栄養ドリンクみたいなものだったんですね。
ただし、カロリーは100gあたり81kcalと、飲み物にしては少しカロリーが高めです。ダイエットなどを気にする人は、飲む量に気を付けた方がいいかもしれませんね。
甘酒を効果的に飲んで栄養を最大限に引き出す!
甘酒を効果的に飲むには、飲むタイミングや量など、気を付けた方がよいことがいくつかあります。
1.いつ飲むといいか?
朝と夜の2回飲むことをおすすめします。飲むタイミングによって、効果が変わってくるんですよ♪
飲むタイミングについては、↓↓↓こちらの記事に詳しく書かれています。
甘酒にはどんな効能があるの?飲む時間はいつがいい?
朝に飲むと、糖分が体を動かしたり頭を使ったりするエネルギーになり、基礎代謝もあがるので、1日を元気に過ごすことが出来ます。
朝食前に飲めば、食事量を減らして摂取カロリーも減らすことができますね。
また夜に飲むと、パントテン酸やGABAがストレスや疲れを解消して、安眠することができるので、翌日に疲れを残しにくくなります。寝る10分前を目安に飲みましょう。
どちらか1回だけという方は、自分に必要な効果に合わせて飲む時間を工夫してみてくださいね。
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2.飲み方は?
甘酒は温めた方がいいのか、冷たいままのほうがいいのか、迷いますよね。栄養素は変わらないのでしょうか?
甘酒には、代謝に働きかける酵素や、美肌効果がある酵素、腸内環境を整える酵素などが含まれています。
これらは50~60℃ぐらいが活発に働く温度で、発酵によりペプチドなどの栄養素を創り出しているのですが、それ以上の温度になると死滅して発酵が止まってしまいます。
私たちが手軽に飲める市販の甘酒は、製造過程で殺菌しているため、発酵は止まっています。ですから冷たいまま飲んでも温めて飲んでも効果は同じ、という事になります。
酵素の効能も期待する人は、自分で作ってみましょう。新鮮かつ酵素も生きていて、市販のものよりは効能的にも良いですね。ヨーグルトメーカーや保温ポットなどで手軽に作れますよ♪
ただしこの場合、65℃以上に加熱したり、電子レンジを使ったりすると、酵素の効果はなくなってしまうのでご注意を!
代謝アップや体を温める効果を期待するのであれば、温めて飲んだ方がいいですね。生姜汁をいれるとさらに温まり、冷え性の改善にもなります。
3.どのくらい飲んだらいい?
1日200ml程度を目安にしましょう。朝から食事代わりに飲む場合は一度に飲んでも構いませんが、栄養があるからといって、たくさん飲んでご飯も食べると、太る原因になります!
夜寝る前に飲む場合は、カロリー消費が少なくなるので、100ml程度にしておきましょう。
栄養補給の他に甘酒を飲んで体にいい事は?
甘酒は栄養補給だけでなく、美容にもいいんです♪まずは、すべすべの美肌になると言われているんですよ!
甘酒に含まれているビタミン、アミノ酸はもちろんお肌にいいのですが、実は麹にはコウジ酸という美肌成分が含まれているんです。
甘酒で色白になれる! なんて噂も聞いたことがありますが、麹作りをしている人には、実際色白の人が多いそうです。
2つめは、ダイエットに効果があると言われていること♪甘酒に含まれるビタミンB類は、脂質の代謝を促進してくれるので、脂肪が燃焼しやすくなるんです。
ついついしてしまう間食ですが、甘酒を飲むことで満腹感も得られて間食が減らせます。さらに、食物繊維やオリゴ糖で腸の働きも良くするので、便秘解消にも効果的なんです。
3つめは、リラックス効果があること♪アミノ酸が精神を落ち着かせてくれる効果があり、疲れを癒してくれます。
栄養たっぷりで体に良いことづくし!この良さを知ったら甘酒が手放せませんね♪
より効果UP!コレと組み合わせるとGOOD♪
甘酒だけでも十分栄養があるのですが、他のものと組み合わせることで、より効果がUPするんですよ。おススメの組み合わせをご紹介します♪
タンパク質が豊富で、大豆イソフラボンも含まれているので、美肌効果がUP!サポニンには抗酸化作用もあるので、アンチエイジングにもいいですよ♪
<甘酒+レモンなどの柑橘類>
柑橘類に含まれるクエン酸やビタミンCは、新陳代謝をUPして心身の疲労回復に効果的♪ハチミツを入れると整腸作用も高まります。
<甘酒+ヨーグルト>
動物性の発酵食品であるヨーグルトを組み合わせることで、整腸作用がより期待できます。朝食代わりに飲むといいですよ♪
これまで甘酒の味や匂いがちょっと苦手…と敬遠していた方も、組み合わせ次第で飲みやすくなるかも♪さらに効果も高まるなんて、一石二鳥ですよね!
いろんな組み合わせを試しながら、自分に合った味や効果を見つけて、継続的に甘酒を取り入れていけるといいですね♪
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甘酒わ自分で作れ無いでしょうか毎日2~3個ずつ買って来るのも面倒何んで何とか成らない物かと思いましてメモとりました
甘酒の作りかた教えてください
甘酒って本当に身体に良いのでしょうかヨーグルトに甘酒混ぜて飲むって言う事も聞きましたけど何れが良いのでしょうか
コメントありがとうございます♪
ブログ記事にもある通り、甘酒は飲む点滴と呼ばれるぐらい、身体に良いですよ~。
私は、甘酒を飲み始めてから、風邪もひきにくくなりましたし、お肌やお通じの調子も良いです。
ヨーグルトに混ぜるのもいいですし、記事にある生姜汁もおすすめです。豆乳に混ぜるのも健康的ですよ。
色々アレンジして、飽きずに続けたいですよね♪
甘酒の作り方は、今は炊飯器があればご自宅でも簡単にできますよ。
米麹と50~60度のお湯を入れて、炊飯器を保温状態にして、ふたをあけてラップや布巾をかけておきます。
途中、何度かかき混ぜます。朝の8時にセットして、15時のおやつの時間には、いい感じに出来ていますよ。
自家製の甘酒を飲んでいます。作り方はいたって簡単ですので試みたら如何でしょうか。
麹の自家製も考えられますが面倒なので自分は300g432円で購入しています。あと必要なものは5合炊きの電気炊飯器だけです。まず炊飯器で米1.5合(小生は糯米を使用)をお粥モードで炊く。炊きあがったら水を400ml入れ攪拌する。60℃位に下がったら麹300gを入れ攪拌する。炊飯器の蓋は開けたままでキッチンペーパー等を被せ保温スイッチをONにし1時間に1回程度攪拌し保温8時間で完成。
以上で完成ですが飲むときに麹のツブツブが気になるので小生はこれをミキサーにかけます。
簡単ですので是非試してみて下さい。
詳しい甘酒の作り方のコメントありがとうございます。
コスト面でも、自家製で出来ると嬉しいですよね。
炊飯器で作るレシピ、私も以前試してみましたが、米麹だけで作っていました。
お米を1.5合入れるんですね♪それだとたくさん作れて良いですね!
情報ありがとうございます。早速試してみます♪