秋の味覚栗ごはん♪合うおかずはこれ!


秋になると、店頭に並ぶ。これを見たら、「秋が来たなあ」と感じますよね。

果実狩りで栗拾いをしたり、おすそ分けをいただいたりすることもありますね。

茹でたり焼いたりして、そのままの味を楽しむのもいいのですが、栗を使った料理の王道といえば、「栗ごはん」。あの栗のホクホク感と甘さ、もちっとしたおこわの食感がたまりません!

栗ごはん1

でも、栗の皮をむくのって結構面倒だし、大体栗ごはんを食事に出すと、ごはんの存在感が大きすぎて、何をおかずに出していいのかわからなくなりませんか?

白いご飯に合うような、味の濃いおかずでは合わないし、やっぱり和食?といつも頭を悩ませてしまうんです。

それで結局、自分で作らず、市販のお弁当に入っている栗ごはんで、秋の旬の楽しみを簡単に済ませてしまうことに。でもせっかくだから、自分でも栗ごはんを作って食事に出したい!

栗ごはんに合うおかずって何?みなさんの献立、ちょっと覗いてみました。

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栗ごはんに合うおかず♪秋の食材を取り入れよう

栗ごはんって、甘めの味付けなので、あまり濃い味のおかずは合わないし、一緒に食べるおかずを考えるのって、結構難しいんですよね。

そんな時は、よく栗ごはんが入っている幕の内弁当などの献立を思い浮かべてみるといいかも♪

天ぷら、焼き魚、青菜のお浸し、筑前煮、厚焼き玉子、なます、豚汁、茶わん蒸し…なんていかがでしょう。

食材には、やっぱり秋の旬のものを取り入れるのがいいですね。サンマ、サツマイモ、きのこなど、秋を感じられるものと一緒に食べるのがおススメ!

味付けも、あっさりとした塩味とか、だしが効いている味の方が、主役の栗ごはんを引き立ててくれること間違いなし♪

うちでは、栗ごはんには、さんまの塩焼きや、サツマイモたっぷりの豚汁、しめじと青菜のお浸しなどが定番メニューです。

栗ごはんの時のおかずは凝りすぎず、素材を生かした味付けで、季節感を味わうのが一番ですね。

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栗ごはんだけじゃない!栗のおいしい食べ方はこれ♪

栗を使った料理って、栗ごはんかスイーツぐらいしか思いつかないけど、他にも食べ方はあるんでしょうか。

基本的には、火を通すとホクホクした食感になるので、芋と同じように使うことができます。甘味と食感を生かした料理がおススメです。

筑前煮の中に、茹でたものを加えてみたり、鶏肉や豚肉などと一緒に煮つけたりすると、栗の甘みが味のいいアクセントになります。

茶わん蒸しに入れれば、食感に変化が加わりますし、ジャガイモやサツマイモと合わせてコロッケに入れると、甘みがあってホクホク感がアップ!

シチューやグラタンに入れてもOK!量があるなら、贅沢に使ってマロンポタージュにすることもできますよ。

栗って、案外いろんな料理に使えるんですね。栗がたくさん手に入ったら、栗ごはんにプラスして、こんなおかずを作って、栗三昧を楽しむのもいいですね。

栗ってどうやって下ごしらえするの?

生栗から栗ごはんを作るには、栗の下ごしらえが必要ですよね。面倒だし、ちょっと敬遠する人も多いかも。

でもやり方がわかれば、おいしく秋の味覚を楽しめますよ。是非チャレンジしてみましょう。

まずは、おいしい栗の選び方は次の通りです。
1.傷や虫食いがない
2.表面に光沢があって張りがある
3.重みがあって丸みがある

栗ごはん2

穴が開いていそうだったら、2,3日につけておくと、中の虫が出てきやすくなります。収穫したばかりの栗なら、数日置いておくと甘みが増すようですよ。

虫に食われているところは、皮をむいてから取り除いてあげれば、食べられます。

栗のをむくには、いくつか方法があります。

・沸騰したお湯で3分ほど茹でてから冷まします。粗熱が取れたら栗の底(ざらざらした部分)に包丁で切れ目を入れて、尖った方に向かって鬼皮を引っ張ります。

渋皮が残ったら、包丁で取り除きましょう。剥いたらすぐにたっぷりの水につけておくと、あく抜きになって、色が変わりにくくなります。

・沸騰したお湯で3分ほど茹でてから、1日冷凍し、解凍して剥くと、渋皮まで剥きやすくなります。

・茹でる代わりに、熱湯に30分浸しておくと、鬼皮が軟らかくなって剥きやすくなります。

・鬼皮に縦に1cmほどの切込みを入れ、網の上で表面をこんがり焼き、鬼皮と渋皮をむきます。

いろいろやり方があるので、どれがやりやすいか試してみてはいかがでしょう。

私も秋の味覚、存分に楽しみたくなりました。今度栗を見つけたら、栗ごはん作ろうっと♪

2015年08月


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