銀杏の臭いの取り方はコレ!手軽に臭いを取るコツもご紹介♪
銀杏というと、秋から冬にかけての紅葉の時期に、イチョウの木の下を歩いていると、見かけますよね。
紅葉したイチョウはとてもきれいなのですが、銀杏を踏んでしまうと、何とも言い表せない臭いを感じます。
ただ、この銀杏。お料理にも使いますよね。よく目にするところだと、茶碗蒸しの具の1つでもあります。
他に挙げると、炊き込みご飯に入れたり、お酒のおつまみとして煎り焼きにしたり、ごま油で炒めたりなど、意外といろいろなお料理に使えるんですよね!
このように、銀杏はさまざまな使い方ができる食べ物であるにもかかわらず、嫌煙されがちなのは、やはりその臭いに原因が!
この臭いの取り方さえ知っていれば、きっとすすんで使いたくなること、間違いなしですよね♪
でも、調べたりしてもコレだ!という情報が見つからなかったり、今さら人には聞けないというのが、正直なところです。
そこで今回は、銀杏の臭いの取り方について、時間のない時にも手軽にできるコツと合わせて、ご紹介します。
銀杏の臭いの取り方はコレ!
銀杏というと、いろいろなお料理に使える食べ物なのに、あのイヤな臭いのせいで敬遠されがちですよね。
でも、あの臭いの取り方さえ知っていれば、この料理にも、あの料理にも使えるのに!と思われたこと、ありますよね~。そこで、この臭いの取り方の手順をご紹介します♪
2.銀杏を覆っている一番外の皮がふやけて、ブヨブヨしていれば、水から出します。
3.水から引き揚げたら、外の皮の部分を水道水でよく洗い、皮はすべて取り除きます。そうすると、種だけになりますよね!
4.種だけになった銀杏を、屋外に出して、天日干しにします。乾燥しきるまでなので、日にちはだいたい、3日といったところですね。
5.種が乾燥したら、屋内に戻して暖房器具の近くに置いて、さらに干します。
6.殻の部分が白くなるまで室内干しが必要ですが、剥いてみて中から水気が出てこなければ、これで終わりです♪
この方法だと数日かかりますが、これで、あのイヤな臭いは取れるし、お店で売られている状態にまでなるので、お料理にも使えますよ~♪
また、炊き込みご飯やおこわに銀杏を入れたい時は、臭いの取り方はどうすればいいのか?ということを耳にしたので、ここでご紹介!
銀杏そのものの臭いというのは、殻がついたままの時に感じることが多く、殻さえ取って皮つきの実の状態にさえしてしまえば、大丈夫なんですよ♪
ということは、炊き込みご飯やおこわの具として使うときも、皮つきの実の状態にしてから一緒に炊けば良いということですね♪
あるいは、ご飯を先に炊いておき、銀杏は別で塩を使って炒っておいてから、後で混ぜるというのもおすすめですね~♪
銀杏の臭いをもっと簡単に効率良く取るには?
これで、銀杏の臭いの取り方は分かりましたが、やっぱり時間や手間のかかる方法は、試しづらいですよね。
そこで、もっと手軽にできる臭いの取り方を簡単にまとめましたので、ご紹介します♪これで、時間のない忙しいときでも、大丈夫!
2.出てきた果肉を水道水で洗い流して、種だけの状態にし、乾燥させて、瓶などへ入れて冷蔵保存♪
3.食べたくなったら、ペンチなどの工具を使って、種にヒビを入れ、塩水につけて一晩寝かせます。
4.一晩寝かせたら、フライパンで塩をたっぷり使って、炒るだけです♪
たったこれだけで、イヤな臭いも取れて食べられるんですよ~♪簡単ですよね!
ただし、ここで注意点が1つ!この方法で臭いを取るという時は、ゴム手袋または軍手などをされてから試してみてくださいね。
臭いもそうですが、銀杏を素手で触りすぎると、かぶれの原因になることがありますので!
また、手軽にお料理!といえば、思いつくのが電子レンジですよね!簡単に殻を剥く方法が分からない!という話を耳にしたので、最後にご紹介します。
電子レンジを使って銀杏の殻を簡単に剥こう!
ではさっそく、電子レンジを使って銀杏の殻を剥く方法をご紹介します。家に茶封筒などの紙製の封筒があると、試しやすいですよ~♪
拾ってきた銀杏を、そのまま封筒へ入れます。ですが、たくさん入れればいいというものではないので、15個くらいまでがベストですね。
あとは、電子レンジに入れるだけ♪ポンという、はじけるような音がするまで入れるだけで、簡単に殻を剥くことができます。
この方法であれば、ちょっとお酒のおつまみとして、食べたいという時にでも手軽に用意できますよね♪
銀杏は臭いさえ下処理で取ることができれば、いろいろなお料理に使える食べ物なので、ぜひ試してみてくださいね♪