りんごのダイエットは夜におススメ!バランスよく食べて効果アップ♪
秋から冬にかけて果物がとても美味しく、りんごもその一つですよね♪
今の時期、手頃な価格でりんご狩りが出来る農園もあり、とても興味深いです。
また、スーパーなどで買う時にはこの記事も参考にして下さいね。
りんごの選び方ですぐできる方法は?
そして、今回はりんごのダイエットについてのお話です。このダイエットはかなり前の1980年代に流行りました。
今でも多くの方が実践していますが、その方法が当時と少し違います!それは、3食中の1食をりんごをメインにして食べるというもの。
朝に食べるのも割とポピュラーですが、夜に食べたらどうなるかに注目してみました。
そこで、りんごのダイエットは夜もおススメ♪効果的な成分やメリット・注意したいことをお話していきます。
りんごでダイエット!効果的な成分はコレ♪
りんごは年間を通じて手に入れる事ができるので、ダイエットにも重宝します♪
しかし切ってみると、ごくまれに芯にかびのようなものがある場合も…。その対処法がこちらの記事にあります。
りんごの芯にあるカビのようなものは大丈夫?
そして、ダイエットに効果的なのは次のような成分が含まれているからなんですよ。
・ポリフェノール
ペクチンとセルロースは整腸作用があることで有名ですよね。そして、ペクチンには血糖値を安定させる働きがあります!
したがって、空腹を感じにくくなるので、ダイエットには効果的なんですよ。
そして、りんごのポリフェノールの特徴を見てみたのがこちら。
・主なポリフェノールはプロシアニジン
・プロシアニジンは脂肪の蓄積を抑える効果がある
・プロシアニジンは赤いりんごより青りんごの方が多く入っている
ペクチンの空腹感を感じにくくする働き、ポリフェノールの脂肪の吸収を抑制する効果などが、ダイエットに良いのですね♪
りんごダイエットは夜もおススメ♪その理由は?
「朝の果物は金」という言葉があります。私も一時期、毎朝りんごを食べていました。
しかし、ダイエットのために夜にりんごを食べるのもおススメ!
その理由は、
カロリーが高くなりがちな夕食を、りんごに置き換えたり、りんごをメインに食べたりすることでカロリーダウンになるから。
もうひとつの理由は、
一般的に夜は活動量が減って寝るだけなので、それほどカロリーを摂る必要がありません。
そこも夜のダイエットをおススメする理由です!
でもりんごって甘いし、カロリーが気になる所。そこで、標準サイズのりんご1個(270g)と精白米飯茶碗1杯(150g)のカロリー・糖質を比較してみたのがこちら。りんごは皮つき・皮なしで見てみました。
食品 | カロリー | 糖質 |
---|---|---|
皮つきりんご | 151kcal | 35.5g |
皮むきりんご | 131kcal | 32.4g |
精白米飯 | 252kcal | 55.2g |
この表からはりんごの方がカロリー・糖質がかなり低い事がわかります。
ちなみに、総食物繊維の量もりんごの方が精白米飯よりはるかに多いのですよ。
りんごをカットしてすぐに食べきれない時は、塩水につけておくと良いですよ。詳細はこちらの記事です♪
りんごを塩水に漬ける時間は?
そして、夜のりんごダイエットは効果が出やすいと書きましたが、食べ方や生活習慣や体格が違うので、効果の出方には個人差がありますよ。
夜のりんごダイエットで注意したいことは?
メリットも多い夜のりんごダイエットですが注意していただきたい事があって、それはこちら。
- りんごの他にたんぱく質が豊富なものを食べる
- りんごを食べ過ぎない
- 1日の食事のバランスを考えて食べる
りんごだけを夜に食べるダイエット方法もありますが、飽きやすいですし、栄養の偏りがでるのであまりおすすめしません。
ダイエット中は、体の調整役をしてくれるミネラルや、体を作るたんぱく質を摂る事が大切なんですよ。
特に、りんごにたんぱく質はほどんど含まれていないので、肉・魚・卵・豆腐などを一緒に食べてダイエット効果をアップさせましょう♪
また先程お話したように、中位の大きさのりんご1個のカロリーは140kcal前後です。
2個食べると280kcal前後で、ご飯茶碗1杯以上のカロリーになってしまいます。
夜は活動量が少なくなりますから、多く食べると脂肪になってしまう可能性も…。りんご1個位にした方が無難ですよ。
そして、夕食のカロリーを抑えても、朝食や昼食のが極端に多かったり少なかったりした場合も要注意です。
栄養のバランスが悪くなってしまいますよ。適度に運動するのも良いですよね♪
夜のりんごダイエットはメリットも注意したい事もあります!賢く食べていきたいと思いました。