ソーセージのカロリーと糖質は?畜肉と魚肉の違いも♪


ソーセージは肉の臭みもなく食べやすいですし、朝食やお弁当など忙しい時に使うと便利ですよね♪

皮なしのものや皮のパリッと感が魅力のものなど、種類も多く、いろいろな料理を楽しめます。

私は、子供の頃からソーセージが好きで、遠足のお弁当などに入れて欲しいとリクエストしていました。

今でも頻繁に無塩せきのものを購入して、ゆでたりサラダやスープに入れたりして、食べていますよ。

またソーセージと言うと、魚肉ソーセージを思い浮かべる方もいらっしゃるはず。

ソーセージの代用品として商品化された魚肉ソーセージですが、常温保存できる商品が多いのも魅力です。

肉・魚のソーセージでどちらも気になるのが、カロリーと糖質は多いのか少ないのかということ。

そこで、ソーセージのカロリーと糖質は?肉と魚のソーセージの原材料をチェックし、ダイエットに向いているかを見てみました。

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畜肉と魚肉のソーセージのゲ原材料!多く入っているのは?

外国では5000年前頃からソーセージが作られていましたが、日本で最初に作られたのは、大正時代の頃で歴史が浅いです。

しかし今は身近な存在で、スーパーに行くと商品が種類多く並んでいます。

市販の肉類のソーセージは、豚肉を使ってるものが多いです。主な原材料を見てみました!

・豚肉

・豚脂肪

・水あめ

・砂糖

・食塩

・香辛料

・調味料(アミノ酸等)

たまねぎや、結着材料としてでんぷんなどが入っている場合もあります。

お店では、畜肉のソーセージの隣に魚肉ソーセージが並んでいることも多いです。

DHAやEPAが摂れることを謳ったもの、お子さん向けにキャラクターのパッケージに入ったものなどもありますよね。

魚肉ソーセージの主な原材料も見てみました。

・魚肉

・結着材料(でんぷん・植物性たん白)

・食用油脂

・砂糖

・食塩

・香辛量

・調味料(アミノ酸等)

豚肉のソーセージには豚肉・豚脂肪が多く入っているのに対し、魚肉のソーセージは魚肉の他に、つなぎの役割をする結着材料が比較的多く入っていますよ。

次では、肉のソーセージと魚のソーセージのカロリーと糖質についてお話します♪

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ソーセージのカロリーと糖質はどの位?特徴をチェック!

私の中で肉のソーセージは、脂がのっているイメージがあり、魚肉のソーセージは、脂っぽくなくかまぼこに近いイメージです。

原材料によって、カロリーと糖質が違ってきますが、食品成分表に収載されている、肉と魚のソーセージの成分を比較してみました。

畜肉のソーセージは種類が多いので、ウィンナーソーセージの数値を載せました。

それぞれ100gの値で、100gは長さ約7.5cmのウィンナーソーセージだと約7本分、長さ15cm・直径2cmの魚肉ソーセージだと約2本分に相当します。

成分 畜肉のソーセージ 魚肉ソーセージ
カロリー 321kcal 161kcal
糖質 3.0g 12.6g
たん白質 13.2g 11.5g
脂質 28.5g 7.2g
水分 53.0g 66.1g

これを見ると、肉のソーセージはカロリーは高めで糖質は少なめ、魚肉ソーセージはカロリーは低めで糖質は多めなことがわかります。

肉のソーセージは、水分が少なく固形分が多いのと、脂質(肉そのものの脂肪分+加えた豚脂など)が多いので、カロリーが高めになるんですよ。

魚肉ソーセージは脂質の少ない魚肉を使っているので、カロリーは低めです。

しかし、つなぎにでんぷんなどを比較的多く使っているので、糖質がやや多くなります。

肉のソーセージも魚のソーセージも、たんぱく質は多いですが、他は含有量に差があるんですよ。

ソーセージはカロリーや糖質制限のダイエットに向いている?

ソーセージは、おかずやおつまみになりますし、値段が手頃なのも嬉しい所ですよね♪

肉類のソーセージは糖質が比較的少ないので、糖質制限のダイエットに、魚肉ソーセージは比較的カロリーが低いので、カロリー制限のダイエットに向いているでしょうか?

どちらもダイエット中にたまに食べる分にはOKですが、置き換えダイエットなどにはおすすめできません。

それは、肉のソーセージにも魚肉ソーセージにも、100g中2g位の塩分が含まれているからです。

たくさん食べると、塩分が濃いので食がさらに進んでしまう可能性もあるんですよ…。

しかし、肉のソーセージにはビタミンB1が、魚肉ソーセージにはカルシウムが多く含まれています♪

特に、魚肉ソーセージは、そのまま食べれますし、持ち歩けるのでおやつなどにおすすめですよ。

種類の多いソーセージにはそれぞれ特徴があります♪特徴をよく知って食べていきたいです。

2019年10月


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