かぶの葉の保存はどうする?大量に消費できるおすすめレシピもご紹介♪
地域差はあるものの、最近はすっかり寒くなってきて冬らしくなりましたね。
冬の寒い日に食べたくなるものといえば、思いつくのが根菜類ですが、なかでもかぶは冬に食べるのがおすすめです♪
しかし、なかなか旬の冬になっても、値段が下がりにくい野菜でもあるので、使わないという声もよく耳にします。
私は冬になってかぶを買ってくると、櫛形切りにしてから煮物にしたり、スープの具材として使ったりします。
一口食べるだけでホクホクして体も温まって、とてもおいしい野菜なんですよね~。
そんなかぶですが、根の部分である白い部分を食べるのが一般的ですよね。でも葉っぱも捨てずに食べれますよ♪
でもそのままにしておくと、すぐ萎れてしまって、結局は捨ててしまうなんてことも。
そこで今回は、かぶの葉の保存の仕方について、葉を一度で消費できるレシピと合わせてご紹介します♪
かぶの葉の冷蔵保存の仕方はコレ!
かぶを買ってきて実際、料理にすぐ使うのは、白い根の部分ですよね。では葉の部分はどうすればいいのかというと、簡単な話で、保存すればいいんです♪
保存というとその場所はどこで?ということをよく耳にしますが、かぶの葉の場合は期間によって変わってきます。
買ってきてから保存したとしても、約3日以内に使うのであれば、冷蔵庫で保存します。
ここで、かぶの葉を冷蔵庫で保存する方法をまとめてみたので、ご紹介しますね♪
2.くるんでから野菜室で保存します。
湿ったキッチンペーパーでくるむことで、水分が葉から抜けてシワシワになることは防げます。
ですが、葉といってもやはりより新鮮な方がみずみずしいので、冷蔵保存の場合はなるべく早く使うのをオススメします。
かぶの葉の冷凍保存の仕方はコレ!
保存したとしてもすぐに使うのであれば、冷蔵庫でOKなのですが、3日以上使わない時はどうすればいいか気になりますよね。
かぶの葉は冷蔵庫で保存しすぎると、しなびて萎れたようになってしまうので、3日以上保存する時は冷凍庫で保存します。
ではここで、かぶの葉の冷凍保存の仕方をご紹介しますね♪
2.ゆがいたら、栄養分が出ていかない程度で軽く絞って余分な水分を切ります。
3.使いやすい大きさに切り分けて、チャック付の袋に入れて冷凍庫で保存します。
ここではゆがいてから冷凍する保存の仕方をご紹介しましたが、もちろん生のままで冷凍してもOKです。
ただし保存期間としては、ゆがいてから冷凍保存した方が長持ちするので、すぐに使わない場合はゆがく方法がオススメです♪
目安としては、冷凍庫へ入れ始めてから約1ヶ月は保存できますよ~♪冷凍保存したかぶの葉を使うときですが、生のまま保存した場合は加熱して解凍してから使ってくださいね。
冷凍前にゆがいた場合は、解凍のための湯通しは必要なく、汁ものや煮物などにそのまま使えるので便利ですよ~♪
かぶの葉を大量に使いたい時はこの方法がオススメ!
かぶの葉には、ビタミンやカリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。
そんなかぶの葉を保存しても、どうすれば使い切れるのかわからないということを耳にしたので、最後にレシピをご紹介します。
定番なのは、かぶの葉とちりめんじゃこを使ったふりかけですね♪カルシウムを多く摂れるので、お子様には特にオススメです♪
作り方は、かぶの葉とちりめんじゃこをしょうゆとみりんを使って、甘辛く仕上がるように炒めるだけです。
家庭で常備してある調味料を使って、手軽に作ることができるので、たくさん作っておすそわけというのもいいですね♪
他に料理としては、汁ものの具材や煮物にすることもできますが、これだと使う量は少ないですよね。
一気に使い切りたいという時にオススメなのが、豚肉とかぶの葉を炒めた料理で、メインの1品やお弁当のおかずにもできるんです!
野菜炒めと同じ要領で、フライパンでさっと炒めるだけで簡単に作れるので、時間がない時にもオススメですよ。
ということで、かぶの葉の保存もレシピも簡単で手軽に試せるので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪