豆ヌードルのカロリーをチェック!他の麺と比べると?ダイエット中にも?


モチモチ・ツルツルとした食感が魅力の麺類♪うどん・ラーメン・パスタなどの麺は小麦粉から作られることが多いですよね。

しかし今は小麦粉を使っていない、あるいは小麦粉の使用量を減らした麺も種類多く販売されています。

米粉や玄米粉を原料にしたライスヌードルもそうですが、豆を原料にした豆ヌードルも注目が集まっているんですよ。

豆ヌードルはヘルシーなイメージがありますが、カロリーが高いか低いかも気になる所です!

そこで、豆ヌードルのカロリーはどの位?特徴や優れている所をチェックし、ダイエット中にも食べられるかを見てみました。

スポンサードリンク

豆ヌードルってどんなもの?メリットも♪

日本で豆や豆製品の歴史は古く、主に主菜・副菜・汁物などに使われてきました。

しかし、豆ヌードルは主食で麺の代用品として食べられています♪

どのような食材なのか、黄えんどう豆が原料の豆ヌードルをチェックしてみました!

・黄えんどう豆…青えんどう豆の仲間。日本ではあまり知られていない豆だが、北欧などで食べられている

・麺の外観…やや黄色っぽくパスタのよう

・小麦粉を使用していなくグルテンフリー…小麦アレルギーの方でも食べられる

・薄皮を除去せず、黄えんどう豆を丸ごと使っている

・香り…やや豆の香りがする

・食感…モチモチとしていて、弾力もある

・味…(人によって感じ方に違いはあるが)クセが少なく、豆のほど良い旨味がある

・パスタ・うどん・そば・中華めんの代わりとして、和風・洋風・中華風の料理に使うことができる

・茹でてから使うが、旨味があるため茹でる時に塩は入れなくてもOK

茹でている時は豆の香りが強いように感じますが、茹でた後ソースや他の具と一緒に食べると豆の味や香りはそれほど気にならないですよ。

そして、黄えんどう豆の他に次の豆を使ったもあります!

・大豆…大豆100%の麺もあるが、小麦粉などをブレンドした麺もある

・レンズ豆…赤い色の麺。小麦粉などをブレンドしているものが多い

・ヒヨコ豆…米粉や玄米粉などをブレンドしているものが多い

上記の通り、商品によっては小麦粉などアレルギーの原因物質が入っている場合もあるので、原材料をチェックして下さいね♪

スポンサードリンク

豆ヌードルのカロリーや多く含まれている成分を他の麺と比較!

メディアでも取り上げられることが多い、(黄えんどう豆の)豆ヌードルは、通信販売で手に入れることができます。

豆ヌードル1食分(乾麺で80g)のカロリーを、他の乾麺(80g)と比較してみました!

  • 豆ヌードル…261Kcal
  • スパゲッティ…278kcal
  • うどん…266kcal
  • そば…275kcal
  • 干し中華めん…270Kcal

※豆ヌードルは商品の数値、他は日本食品標準成分表より算出

このように、豆ヌードルは、他の麺類と比べてカロリーがやや低い傾向にあるんですよ。

そして、次のようにタンパク質や食物繊維の含有量(乾麺で80gの値)も多いです!

食品 タンパク質 食物繊維
豆ヌードル 13.0~16.6g 9.9~13.6g
スパゲッティ 10.3g 4.3g
うどん 6.8g 1.9g
そば 11.2g 3.0g
干し中華めん 9.4g 4.8g

※豆ヌードルは商品の数値、他は日本食品標準成分表より算出

主食で黄いんげん豆の成分のタンパク質や食物繊維を多く摂れるのは嬉しいですよね♪

ちなみに大豆麺は多くの商品があり、乾麺・茹でて冷凍した麺など、販売形態も違うためカロリーが違います。

そして、特に大豆100%の麺ならば、タンパク質や食物繊維はとても多く含まれていますよ。

豆ヌードルがダイエットにおすすめな理由は?

ダイエット中も麺類が食べたいという方は多くいらっしゃるはずです。

そんな時、豆ヌードルをたまに食事に取り入れるのは、次のような理由でおすすめなんですよ♪

・1食分が(乾麺)80gなので食べ過ぎになりにくい

・他の麺類に比べて糖質量が少ない(糖質制限ダイエットの場合は食べる量に注意!大豆100%の麺の方が糖質は少ない)

・食物繊維が豊富なため、食後の血糖値が急上昇しにくく、腹持ちが良い

・ダイエット中に不足しがちなタンパク質をある程度摂ることができる

・塩分がほとんど含まれていないので、安心して食べられて、自分で調節することができる

しかし、(黄えんどう豆の)豆ヌードルには脂質がほとんど含まれていませんし、1束で充分なタンパク質・ミネラル・ビタミン類を摂る事ができません。

野菜・肉・卵などを少量ので炒めて加えると、栄養バランスが良くなりますし、腹持ちもさらに良くなりますよ。

冷たくしても温かくしても美味しいのが豆ヌードルです!これからさらに注目されていくはずの食材ですよ♪

2023年02月


スポンサードリンク


今日何食べる?を応援してください♪


こちらも美味しい記事です♪

    

コメントを残す

サブコンテンツ

最近の投稿

このページの先頭へ

このエントリーをはてなブックマークに追加
Check