お月見の献立 食べ物は何にしよう?お月見の季節に旬のコレで決まり♪
月を見るのは好きですが、お月見はしたことあるかなぁ。正しいお月見の作法みたいなのってあるのかな・・・。
なんか、堅苦しくなってきたなぁ。お月見と言えば!お団子です。今日は、お月見の献立と、お月見の食べ物を紹介します。
お月見の意味って?
お月見団子もいいけれど、一応ポイントは押さえましょう。お月見の意味ってどんなものがあるのでしょうか?お月様キレイだねって。それだけでしょうか。
昔から、月をみる催しはあったようで、真ん丸の満月をみて楽しんでいたようです。
観月という言葉もありました。最近では、私たちもスーパームーンを楽しんでいますね。
今に始まったことではなく、昔の人も同じ月を見ていたと思うと、なにか感慨深くなってしまいますね。
旧暦では、月の満ち欠けにより月日が決定していました。月をみれば、今日が何日か大体わかったわけですから、今よりもずっと身近な存在だったと思います。
月を楽しむのと同時に、神様への感謝ももちろんありました。2016年のお月見、中秋の名月は、9月15日となっています。毎年かならず、この日が満月とは限らないようです。
お月見の献立どうする?
この時期に収穫を迎える、里芋をお供えすることから、芋名月と呼ぶ地域もありました。
お月見と言えばお団子ですが、それ以外にも、お芋の料理を出すところが多いですね。
日本の年中行事には、必ず行事食と言われる料理がありました。行事食って豪華なイメージですが、決して高級なものではなく、その時期の旬のものを取り入れた季節感あふれるお料理です。
季節のものを旬な時に食べる、これ以上に贅沢なことはないと私は思っています。
お月見の献立は、学校給食や保育園でも考えられていて、去年のうちの子たちは、栗ご飯、里芋の煮物、温泉卵をおぼろ月に見立てたもの、お月見の献立で知らぬ間に名月を満喫していました。
我が家では、里芋の煮物に旬を詰め込んで、春菊や、きのこを沢山入れました。