バナナの栄養価は加熱すると減っちゃう?UPするものもあるの?


最近はコンビニなどでも手に入って、手軽に食べられるバナナ。甘くてやわらかくて、小さい子どもからお年寄りまで食べやすいフルーツですよね。

忙しい朝や、お腹を空かせて帰ってくる子どものおやつなどに便利で、腹持ちもいいので、わが家でも常備しています。

バナナといえば、栄養価が高いことでも知られていますよね♪エネルギー源にもなるので、スポーツの時にも食べられています。

普段は皮をむいてそのまま食べることが多いのですが、加熱して食べることが注目されているんですよ!

味や食感が変わるのはもちろんですが、実は、加熱することで栄養価も変化すると言われているんです♪

バナナの栄養価は加熱するとどう変わるのでしょうか?オススメの食べ方もお知らせします♪

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バナナを加熱するとUPする栄養素があるんです!

バナナはそのままで食べるのもおいしいですが、バナナケーキや焼きバナナなど、スイーツには加熱したものもよく使われていますよね。

加熱するととろけるような食感になって、甘さが増すように感じますよね。ただ、加熱すると、栄養価が損なわれるような気がするのですが、どうなのでしょうか?

確かに、ビタミンCのように加熱することで損なわれる栄養素もあるのですが、バナナには他にもカリウムやマグネシウムなどのミネラルや食物繊維がたくさん含まれているんです。

これらの栄養素は、加熱しても減ってしまうことはないんですよ!ですから加熱によって栄養が大きく損なわれることはないんですね♪

そのうえ、加熱することで増える栄養素が!バナナの甘さの元になっているフラクトオリゴ糖は、加熱によって増加すると言われているんです♪

このフラクトオリゴ糖は、腸内の善玉菌のエサになって、腸内環境を整える働きがあるんですよ。便秘解消に効果的なんです!

腸内がキレイになることで、免疫力がアップして風邪やアレルギー症状の緩和にも効果的ですし、美肌効果も期待できます♪

加熱することで甘さが増すだけではなく、栄養効果もアップするなんて!バナナを加熱すると、美容にも健康にもいいんですね♪

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効果的なおすすめの食べ方は?

では、バナナのフラクトオリゴ糖の効果を上手に摂るには、どのように加熱するのがいいのでしょうか?

加熱方法は、皮のまま焼く、バターなどでソテーする、ラップにくるんでレンジするなど、いろんな方法があるんですよ♪オススメの食べ方をご紹介しましょう。

○焼きバナナ
皮付きのままオーブンなどで黒くなるまで焼く。皮をむいてシナモンやシロップなどをかけたり、アイスクリームなどと一緒に食べる。

○バナナソース
輪切りにしたバナナを電子レンジや鍋などで加熱し、柔らかくなったら軽くつぶす。パンケーキやヨーグルトなどにかける。

○バナナ春巻き
春巻きの皮に、切ったバナナやチョコレートソースなどを包み、油で揚げる。

加熱した食べ方もいろいろあって、手軽にできるんですよ。トロトロ熱々の甘いバナナって、心も体も温まりそうですよね♪これで栄養もアップするなら、もっと活用したい!

ちなみに、バナナは加熱すれば赤ちゃんの離乳食にも使えます。フライパンでソテーするなら1分程度、電子レンジなら1分半程度加熱するといいですよ。

まとめて作って小分けして冷凍しておけば、食べたい時に親子で楽しめそうですよね!たくさん買って食べきれない時には、私も試してみようっと♪

バナナには他にもこんな栄養が!

栄養豊富で知られているバナナですが、具体的にはどんな栄養や効果があるんでしょうか?

「バナナの栄養って色によって違うの?熟度と栄養の特徴をご紹介♪」にもあるように、ビタミンB2やB6、ビタミンCなどやカリウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれています。

これらの栄養素には、カリウムやマグネシウムの血圧を正常に保つ効果や、神経の興奮を鎮める効果があるんですよ。

さらに、ビタミンB2の代謝を高める効果や、ビタミンB6やビタミンCの美肌効果、カリウムの余分な水分を排出する効果など、美容にもいいんですね♪

またバナナの熟し具合によっても、栄養が異なるんですよ!バナナの栄養って、奥が深いですよね♪

身近でお手頃なフルーツであるバナナですが、少し手をかけて加熱するだけで、食べ方の可能性も体への効果も高まるんですね。

腸内環境が気になる私としては、もっと加熱バナナを取り入れたい♪これからもメニューをいろいろ工夫してみたいですね。

2018年06月


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