ベビーキウイの栄養をチェック！キウイフルーツと違うメリットも♪

日本では多種類の果実を輸入していますが、ベビーキウイもその一つです。

かなり小さく皮が緑色をしていて、切った断面がとてもキウイフルーツに似ています。

ベビーキウイは収穫の時期が短く、お店に並ぶ期間がそれほど長くありません。

そのためとても貴重ですが、期間限定で大型のスーパーや外資系のスーパーなどで買う事ができます♪

ベビーキウイは、食べやすく味が良いだけでなく栄養もあり、テレビ番組などで紹介されることもあるんですよ。

そこで、ベビーキウイの栄養に注目！特徴や多く含まれている成分やおすすめの食べ方を見てみました。

ベビーキウイってどんなフルーツ？味や旬をチェック！

ベビーキウイの和名はサルナシです。サルナシは品種が多く、より風味が優れた品種に改良したものがベビーキウイなんですよ。

他にコクワ・キウイベリー・ミニキウイと呼ばれることもあります。

ベビーキウイは話題のフルーツですが、よく知られていないことも多いため、簡単に特徴をチェックしてみました。

日本で生のベビーキウイが販売されるのは、主に9～10月と2～3月なのですよ。

ベビーキウイという呼び名から、キウイフルーツの若い時のものと思われるかもしれません。

しかし、どちらもマタタビ属で似ている所もありますが、別の種類の植物になるんですよ。

キウイフルーツの皮は毛があり食べにくいですが、ベビーキウイはつるっとして食べやすいのも大きな違いです。

次でベビーキウイの栄養についてお話していきます♪

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ベビーキウイの栄養と効果！キウイフルーツより多く含まれているものも？

キウイフルーツは栄養満点なフルーツとして有名ですが、ベビーキウイも同様に次の成分を多く含んでいます♪

期待できる効果とともにチェックしてみました。

個体差もありますが、βーカロチン・クロロフィル・ルテイン・アクチニジン・イノシトールなどはキウイフルーツよりも多く含まれているのですよ。

そして、ベビーキウイの皮には抗酸化作用が高いポリフェノールやβーカロチンなどが実よりも多く入っています。

このように、ベビーキウイはビタミン類や天然色素や食物繊維などが多く含まれ、皮も食べることができるので、より栄養価が高いですよ。
　

ベビーキウイのおすすめの食べ方はコレ♪

ベビーキウイは甘く、皮をむかずに手軽に食べることができるので、栄養のためにもそのまま生で食べるのをおすすめします。

成分のビタミンC・カリウム・アクチニジンは煮るなど加熱すると、効果が弱ってしまう場合があるんです…。

生で食べる時のポイントは次の3つです！

サラダやデザートなどに入れる時は、横半分に切って盛り付けると切り口が綺麗ですよ。

他のフルーツとともにスムージーにしたり、ゼリーなどに入れたりするのもおすすめです。

しかし、ゼラチンを使ったゼリーに、生のベビーキウイを入れると、アクチニジンが固まるのを邪魔してしまいます。

ベビーキウイを加熱してから使うか、ゼラチンの代わりに寒天を使うようにして下さいね。

美味しくて栄養効果が高いベビーキウイが、さらに広まって多くの方達に食べていただけたらと思います♪

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