にんじんでカロリー抑えてダイエット?気になるその効果とは?


にんじんと言えば、スーパーに行くと必ず並んでいて、どの家庭でもかなりの頻度で買って帰る野菜のひとつですよね。

私が子供のころは、子供の苦手な野菜のイメージが強かったのですが、最近では品種改良により独特の香りが減り甘みが増して子供のにんじん嫌いは解消されてきているそうです。

にんじん

うちの子も小さなころから、私の皿に乗っているにんじんも取って食べてしまうほど、にんじん大好きだったので、我が家ににんじんがない日はほぼありません。

サラダに煮物に炒め物、野菜ジュースやゼリー、お菓子やケーキなど、あらゆる料理に取り入れやすい万能野菜なので、主婦のたのもしいお友達と言っても過言ではないですね。

そんな身近なにんじんのはずなのに、家の近くの大きめの本屋に行って見てみても、にんじんをメインにした本は料理本コーナーにも、健康本コーナーにも見つけることができませんでした。

そんなにんじんでカロリーを抑えて気軽にダイエットが出来るそうなんです!どんな効果が期待できるのか気になりませんか?

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にんじんは低カロリーなの?

にんじんは低カロリーだと思っている方もいるかと思いますが、根菜類なので、葉物類やきのこ類などの多くの野菜に比べたら、正直カロリーは低いほうではありません。

100g当たりのにんじんのカロリーは37kcalで、たまねぎのカロリーとほぼ一緒。カロリーだけでみると同じ重さなら大根のほうが低カロリーなのです。

タンパク源や炭水化物をメインとする食品に比べたら低カロリーにはなるので、色々な料理に取り入れやすく、ボリュームもあるにんじんをうまく取り入れることで、カロリーを抑えることができると思います。

ただし、ご飯がすすんでしまうような濃い味付けの料理に取り入れてしまうと量を摂取してしまうので、カロリーを抑えることができなくなるので、味付けには注意が必要です。

にんじんはダイエットに効果があるの?

にんじんには、β―カロテンが野菜の中でもトップクラスに入るほど含まれていて、免疫力を高めて、皮膚や粘膜を強くしてお肌を整えてくれるうれしい効果が期待できます。

β―カロテンは必要な量だけ体内でビタミンAに変えて使われ、残りは活性酸素から身体を守る抗酸化物質として作用してくれるとってもありがたい栄養素なのです。

また、新陳代謝を活発にしてくれる作用もあり、体内に蓄積された毒素を排出してくれるデトックス効果もあるので、ダイエット効果も期待でき、うれしい限りです。

さらに冷え性にも効果があるので、夏場は冷房で、冬は寒さで足先がすぐに冷えてしまう私にはもってこいの野菜です。

また、食物繊維もたっぷりと含まれるので、いつも便秘に頭を悩ませている私にはうれしい便秘解消効果も期待できます。

便秘を解消することによって腸内環境が整うので、痩せやすい体になりダイエット効果も期待できます。

にんじんはダイエットに効果のある栄養素が多く、不足しがちなミネラルやビタミンもたくさん含まれていて、栄養素の偏りも少ないので優秀なダイエット食品ということになりますね。

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おすすめの取り入れ方は?

にんじんジュースダイエットというものがあり、にんじんとりんごをミキサーにかけてジュースを作り、朝食をにんじんジュースに置き換えることによって、カロリー摂取量を抑えるというものだそうです。

にんじんにはビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれているので、朝に必要な栄養素を手軽に取れるというのは魅力的ですが、にんじんとりんごを毎日だと金額的にも気になるところだと思います。

そこでお勧めなのが、少し前に流行ったスムージー。水50㏄に、にんじん1/2本と好みでオリゴ糖を加えて、ミキサーにかけるシンプルなにんじんスムージー。これだとかなり手軽です。

朝食をにんじんスムージーだけにするという完全な置き換えではなく、軽めの朝食に足すという方がお勧めです。朝食時以外でも小腹がすいた時に間食ではなく、にんじんスムージーにするのもいいですよね。

にんじんだけでは少し味に抵抗がある方は、少しバナナを一緒に入れたり、水を豆乳に変えたりすることによって飲みやすくなるそうなので、たまに味の変化を入れて楽しむのもいいと思います。

にんじん ダイエット

β-カロテンは脂溶性ビタミンなので、料理に取り入れる時には油で炒めたり揚げたりすると吸収率があがりますが、カロリーが気になる場合は筑前煮のように炒めて煮る料理もお勧めです。

にんじんスムージーをおいしく飲みながら、普段の食事にも積極的ににんじんを取り入れてお肌もきれいに、そしてダイエットも期待でき、デトックスまでしてくれる魅力的な野菜、それがにんじんなのです。

もともと私も家族もにんじん大好きですが、この効果を知ってしまったので、もっと積極的ににんじんを取り入れた料理を作ってみたいなと思います。

2015年08月


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