冷やし中華のカロリーは高い? 食べ方を意識してより美味しく♪
冷やし中華が美味しい時期になってきましたね♪食欲がない時でも、あっさりとしていて食べやすく感じます。
暑い時期、息子の試合の日の昼食に、コンビニエンスストアの冷やし中華を差し入れた事がありますが、とても好評で残さず食べてくれました。
そして、麺の上にのせる具もいろいろなバリエーションがありますよね。
我が家では、定番の具の他に茹でたピーマン・にんじん・もやしなどをのせることも。
具もそれほど油を使ったものはないですし、たれもお酢がきいててさっぱりとしているので、食べ過ぎてしまうこともあります。
ただ、市販品やファミリーレストランなどで表示されているカロリーを見ると、意外と高いようにも思います。
そこで、冷やし中華のカロリーは意外と高い?夏に大人気の冷やし中華のカロリーついて見てみました。
冷やし中華のカロリーは意外と高い? 麺のカロリーや量がポイント!
市販の冷やし中華は、麺とたれを一緒にして売られているのが多いですが、麺とたれ1食分のカロリーはおおむね340kcal~430Kcal。
そこに、卵やきゅうりやハムなどの具をのせると、100kcal以上プラスされるので、冷やし中華のカロリーは500kcal台のものが多いです。
ボリュームもそれ程多く感じませんが、さらっと食べれる割には高カロリーに思えますよね。
冷やし中華のカロリーが比較的高いのは、麺のカロリーや量が大いに関係しているからなのですよ。
食べ盛りの我が子供達には、1食110g程度の麺では足りない位なのですが、それでも小さめの茶碗2杯分のカロリーがあるんです。
ダイエット中の人が麺の量を大幅に増やしたり、プラスしてご飯などを食べると、糖質の摂り過ぎでカロリーオーバーに…。
そこで、麺のカロリーが気になる場合は、麺の量を意識してみることがおすすめ♪家で作って食べる時には調整してみて下さいね。
また、生の中華麺は冷凍できるものも多いので、茹でる前に冷凍するのも良いですよ。
冷やし中華のたれも実は高カロリー?
冷やし中華のカロリーは麺によるものが大きいと書きましたが、たれのカロリーも気になります!
実際に測ったものではなく、計算値なのですが、たれのカロリーは1食につき約30kcal~100kcal。
そして、醤油たれとごまだれでカロリーを比較してみると、ごまだれの方がカロリーが高めなんです。
これはごまだれには、ねりごま・ピーナッツバター・ごま油などが入っているから。
ちなみに、醤油たれにもコクを出すために、ごま油・マヨネーズ・香味油などを使っていて、比較的カロリーが高いものもあります。
ごまだれや、油分の多いたれの冷やし中華は食べない方が良いの?と思うかもしれませんが、コクのあるたれは冷やし中華をより美味しくしてくれますよね♪
かける量を少なめにしたり、たれを残すようにすれば、カロリーを抑えることができますよ。
また、具だくさんの冷やし中華にすると、野菜やお肉もとれて栄養的にはばっちりですよね。でもカロリーが気になるところ。
鶏のささみや海老などは、低カロリーでタンパク質も摂れますから、おすすめの具材です♪
ラーメン店やコンビ二エンスストアの冷やし中華のカロリーは?
ラーメン店などお店で食べる冷やし中華も、家で食べる冷やし中華とまた違った味わいで美味しいですよね~。
具もそのお店でしか食べれないものもありますし、見た目も実に華やか♪
お店の冷やし中華のカロリーは、詳しいデータが少ないのですが、600kal台~700kcal台のお店も多く、麺を大盛りにすると900kal以上になる場合も。
一方、コンビニエンスストアの冷やし中華は、カロリーを明記してあり、普通のサイズで500kcal前後のものが多いです。
コンビニエンスストアの冷やし中華はお手軽ですし、お店のものより低カロリーなのですが、具の量が少なく、栄養のバランスから言っても毎日のように食べるのはおすすめできません。
しかし、冷やし中華は作っても、外食しても、買ってきても違った良さがあり、どれも美味しいです。
カロリーや栄養のバランスを意識して食べるとよりヘルシーに食べれるので、これからは麺の量や具にもこだわり、たれの手作りにも挑戦してみたいと思いました。